Deeplee エアーマット
基本スペックは【使用時:幅152cm、奥行203cm、厚さ23cm、重量6.2kg】です。厚みが23cmもあるので、断熱性・クッション性にすぐれており、睡眠時の体への不可を軽減できます。またエアマット表面の構造が血液循環を妨げない設計になっているので、寝心地という面に特化しているエアマットと言えます。Coleman テントエアーマット
基本スペックは【使用時:幅190cm、奥行き288cm、厚さ14cm、重量8kg】です。表面はベロア地加工が施されており、肌感触がいいです。サイズも大きく、寝床用だけでなく、テントの床面として使うこともできます。さらに裏面など地面と接する部分はポリ塩化ビニル加工がされているので、汚れにも強いです。KingCamp エアーマット
基本スペックは【使用時:幅138cm、奥行き193cm、厚さ10cm、重量3.5kg、収納時:直径20cm、長さ41cm】です。空気の注入方法は注入口を手で押すか足で踏んで行います。約2分ほどで膨らませることができ、子供の場合は2人で5分程度かけて使用できる状態になります。また耐久性にも優れている特徴があります。Contents
おすすめエアマット・ベッドタイプ
エアベットは、エアマットの中でも厚く、床からの高さがあるので、立ち上がりが楽です。マットではなく、自宅で寝るようにベッドで寝たい、腰痛があるので、床からある程度高さが必要という方にはエアマットのベッドタイプがオススメです。
FIELDOOR エアベッド ツイン
Sable エアーベッド
基本スペックは【使用時:幅99cm、奥行228cm、厚さ43cm、重量7.3kg、収納時:縦33cm、横19cm、長さ39cm】です。電動ポンプが内蔵されているので、空気入れは手軽に行えます。また、ピローが組み込まれており、頭と首をケアしつつ寝ることができます。さらに体圧分散設計により、起床時の疲労感も軽減できます。アイリスオーヤマ エアベッド
基本スペックは【使用時:幅73cm、奥行191cm、厚さ22cm、重量1.8kg】です。専用ポンプがついており、簡単に膨らませることができます。また、質感もベロア地のような肌触りで快適に眠ることができます。さらに、エアマットと地面や服との摩擦音も少ないため、静かな状態で眠ることができます。あると便利なエアポンプ
エアマットを使うには空気を入れなくてはなりません。マット自体にポンプが内蔵されているものもありますが、ポンプは浮き輪を膨らませたり何かと用途があります。今回は電動式のポンプ、電池式のポンプ、そして手動式のポンプをご紹介します。
FIELDOOR 電池式電動エアーポンプ
サイズは縦10.5cm、横13cm、重さは340gとコンパクトに持ち運ぶことができます。またこちらは電源を必要とせず、乾電池で動かすことができるポンプです。また、空気を注入するだけでなく、抜くこともできるので撤収の手間も軽くすることができます。
Coleman リチャージャブルクイックポンプ
サイズは縦11cm、横20cm、幅10cmで重さは1.5kgです。こちらは電源から充電して使用するもので、電池式よりもパワーが強いのが特徴です。シングルマットであれば30秒足らずでパンパンになります。初期充電は10時間ほどかかるので、前もって充電しておく必要があります。
KingCamp フットポンプ
サイズは縦15cm、横22cm、幅20cm、重さ662gです。こちらは手動のポンプで、電源をとれる場所もなく、電池を持っていくのもめんどくさいという場合にオススメです。また、ポンプの充電切れや電池切れは、キャンプ場では致命的です。なのでメインのポンプのサブとして持っていくと安心です。エアマットに空気が入るところを見てみよう!
では実際に空気をどのように入れるのか、どのように入っていくのかを動画を交えて、その様子をみていきます。
この章では、電池式のポンプでダブルサイズのマットを膨らませる動画と、シングルサイズのマットを内蔵されているポンプを使って膨らませる動画になります。いきなり本番に挑むより、イメージをつかんだ方が戸惑わずに作業できます。
膨らむようすもまた楽しい!電池式ポンプ編
動画の中頃に、ポンプがシュポッシュポッと音を出している部分があります。その音が鳴り始めるぐらいが、空気の量が満杯に近いというシグナルです。空気が足りないという場合は、息を吹き入れて補います。
そして空気の注入口はしっかり閉めます。マットによっては閉じてから内部に押し込まなくてはいけないものがあるので、確認が必要です。
膨らむようすもまた楽しい!ポンプ内蔵編
ポンプがマットに内蔵されている場合があります。動画で紹介されているエアマットの内蔵ポンプは手で押したり足で踏んだりして空気を注入するタイプです。動画ではシングルサイズのエアマットが使われ、約1分間踏み続けることでパンパンに膨らませることができます。子どもと一緒のキャンプなら、遊びの延長で手伝わせることができます。
緊急事態!?エアマットトラブルの対処法
エアマットを膨らませようとした時にポンプがない時はどうするの?なぜかエアマットがしぼんでしまうのは何故?エアマットの保存方法は?これらは、初めてエアマットを使う時に起こりがちなトラブルや疑問です。この章では、こういったトラブルへの解決法や疑問への答えをご紹介していきます。
ゴミ袋で空気を入れることができる!
ポンプを忘れた場合、ゴミ袋を使うことで空気を入れることができます。動画は英語なので、日本語で方法をご紹介します。空気の注入口を開けたら、ゴミ袋を広げ、空気をためたら、マットの空気口とゴミ袋の口をしっかりと密着させます。そして体の重みでゴミ袋を押して、空気を入れます。この時両手でしっかりとゴミ袋の口を押さえましょう。
エアマットが萎んでしまうのは気温のせい!?
新品のエアマットがなぜかしぼんでしまう。穴も開いてないのに初期不良を疑いますが、実は空気漏れではない理由でしぼんでいる可能性があります。それは気温の低下による「空気の収縮」です。
テント内の温度が低いと空気が縮むので、マットもしぼんでしまうのです。なので、小型のヒーターを置いておくと、マットもしぼみません。
エアマットの保存方法は?
「数ヶ月ぶりにエアマットを使ってみたら、なぜか穴が空いている。」という場合があります。その場合、エアマットの保存方法が原因かもしれません。実は、エアマットを畳んで放置してしまうと、シワができ、その部分が劣化してしまいます。
なので、できれば膨らませた状態で保存することでエアマットを理想的な形でキープできるのでお勧めです。
エアマットを選んでぐっすり寝れるキャンプに行こう
いかがでしたでしょうか。キャンプは普段とは違う、非日常の環境でほぼ丸一日過ごします。楽しい反面、疲れもいつも以上に溜まってしまうので、体力を十分にチャージするために、ぐっすり寝れるエアマットは欠かせません。快適で使いやすく持ち運びしやすいエアマットをもってキャンプを満喫しましょう。