大人気チヌ釣りの針を徹底解説!チヌ針の選び方|おすすめ5選!

チヌは、海釣りのターゲットの中で最も人気の高い魚で多くの人を夢中にさせる魚です。今回は、チヌ釣りの前準備としてチヌの針について解説していきます。チヌを釣るための針の特徴やサイズの選び方、ハリスとの結び方についてそれぞれ解説していきます。

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大人気のチヌ釣りについて

チヌが活発にエサを食べる水温は約12℃以上と言われています。釣りに行く前日の雨の影響による急な水温の変化など、環境の変化には注意が必要です。基本的に、オールシーズン狙える魚ですが、特に秋口から晩秋にかけてがチヌ釣りのベストシーズンと言われています。

チヌとは黒鯛

チヌは、黒鯛とも呼ばれていて、 エビやカニ、海藻、スイカ、果物など何でも食べる雑食性の魚です。北海道から九州まで日本全国で見ることができて、磯場や内湾、汽水の河口域で主に生息しています。

チヌ釣り人気の理由

釣りのターゲットとしても人気の魚で、全長は、最大で約70センチ前後、釣り上げられる平均全長は、約30~40センチと言われています。力強い引きで、ゲーム性がとても高いことから多くの釣り人を夢中にさせるところが人気があります。

チヌ針の選び方/形

釣り針を選ぶときのポイントが3つあります。①針先、②フトコロ、③軸について説明します。

針先について

針先が、内側に反っていますので、刺さりにくいですが一旦刺さったら抜けにくい特徴を持っています。貫通して刺さればバラシが減る効果につながります。軸に対して平行に近い形状は、バラシにくいところではなく、より刺さりを重視した設計になっています。

軸について

軸の太さと針の強さは比例しています。太いほうが強いのですが、全体的にも針先付近も太くなる傾向にありますので、刺さりはかえって悪くなります。

フトコロについて

広いほうが、針掛りがいいです。狭ければその逆になります。しかし、広ければいいのかというとそう簡単なものでもありません。広すぎると強度の面から弱くなり折れやすくなりますし、口の小さい魚には使えなくなります。

チヌ針の特徴について

チヌは噛む力が強いので、強度が高いものが必要になります。エサを丸飲みする魚なので、針先にかけて細く、軸と平行になっています。口の中で引っかかりやすい形状とも言えます。フトコロが広くなっているところも特徴です。

チヌのサイズと比べると針が小さく細い場合は、噛んで引っ張ることで変形してしまうこともありますので注意が必要です。

ひねりについて

チヌ針にはひねり加工を施いているものがあります。チヌがかかったときに、がっちりと捕まえてくれる機能があります。ひねりが無いものと比較すると、バラシが少なくなるので、釣果を確実に上げてくれます。

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