ラグ活用で素敵なキャンプを!おすすめキャンプ用ラグ15選!

ラグは家の中では「床に敷くもの」というイメージが強いですが、一歩外に出てキャンプ場に来ればまさに「万能布」です。素敵なキャンピングライフには欠かせません。この記事ではキャンプに役立つオススメのラグ15選とその活用法をご紹介していきます。

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アウトドア関連、特にキャンプに関するおすすめグッズやブランド、アウトドアファッション関連が得意分野です。「次のキャンプにはこれを持って行こう」と思えるようなアイテム紹介やライティング、画像選びを心がけております。
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キャンプでラグ、使っていますか

「ラグ」と聞いて「リビングの敷物」という印象を持っている方は多いです。ところがラグがアウトドアやキャンプで活躍するシーンは敷物に収まらず、インテリアや防寒などアイデア次第で用途の幅は大きく広がるのです。この章ではラグとは何か、その用途の広さについてご紹介していきます。

ラグってどんなもの?

ラグとは、1〜3畳ほどの大きさの床に敷く為の布であり、主に南米やアジアの民族工芸品としての織物などをさします。質感も柔らかく、床に敷くだけでなくインテリアやソファにかけてアクセントにしたり、肩に羽織ることで防寒にもなります。

カーペットとの違いは?

カーペットは主に床に敷いて、下層階の為の防音・緩衝材としてヨーロッパで発展してきました。これは土地が狭く、二階建て以上の建物や賃貸物件が多く、さらに重厚な家具を良しとするヨーロッパの文化の影響が大きいです。

大まかにカーペットは欧米がメイン、ラグはそれ以外の地域がメインと大別できます。

使い方自由自在

前述の通り、ラグは床に敷く「床面改善」の用途だけでなく、部屋の印象を決めたり、また家具にかけたり添えることで部屋の印象のアクセントになったりします。また、柔らかで肌触りがいいため、羽織って防寒用にすることもできます。使用シーンの多さがラグの利点と言えます。

キャンプでのラグの選び方ポイント

キャンプで活躍するシーンは幅広いラグですが、その種類も多岐に渡ります。キャンプにラグを持って行くとして、実際にどのようなラグを選ぶべきなのか、どんな種類のラグがあるのかについて、この章ではご紹介していきます。

用途で選ぶ

ラグの用途は多岐に渡ります。ところが、やはり適材適所、ラグも特性で使うシーンを選ぶべきです。例えば、地面に敷くなら汚れにくい素材、ソファーに敷くならソファーの大きさにあったサイズのものを、テーブルならミニサイズのラグで、というように使う場所と用途で選びます。

大きさで選ぶ

ラグもサイズが様々です。大きな一枚をテントの中に敷いて、そのラグをサイトの印象の主役にするのもいいですし、複数のミドルサイズのラグを敷き詰めてアレンジを加えるのもアリです。さらにテーブル、ソファ、ベッド、そしてストールとして使うまた使用人数など、サイズによって使い方が変わってくるのもラグの特徴なのです。

デザインで選ぶ

ラグも無地、ワンポイント、シンプル、個性的と色々なデザインがあります。メキシカンラグやペンドルトンのラグを使って南米テイストのサイトにするのか、またはインド綿を使ったエスニックなテイストにするのかによっても使うラグは異なってきます。

色合いで選ぶ

ラグ選びのポイントに色合いがあります。ここで、一つデザイン選びにおける色合いについて押さえておくべきポイントがあります。テントのなかで使うなら暖色系のラグがオススメです。

また、他のラグも色合いを合わせた方がいいので、全体的に暖色系のラグがオススメです。もちろんアクセントとして別色系統のラグを入れるのもアリです。

素材で選ぶ

素材選びはラグを長持ちさせるために重要なポイントです。アクリル素材などの化学繊維の場合は虫食いやカビ、汚れなどに耐性が強く、一方で熱に弱いので、火のそばは避けましょう。

他方インド綿など天然繊維は日や熱に強いので火のそばでも比較的大丈夫なのですが、シワになりやすく虫食いの心配もあるので、管理面で苦労しそうです。

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