初心者でも簡単!イカ釣りの定番エギングの仕掛けを徹底解説!

この「シマノ リール 17 サハラ 2500HGS」は、値段も6,000円とリーズナブルで自重250gと非常に軽いリールになっています。ハンドルの付け替えも可能なので、巻きも早いので初心者にも十分使いこなせます。

またこちらにおすすめのエギングリールについて詳しく解説している記事があります。そちらも是非参考にしてみて下さい。

エギングリールに関する記事はこちら

最近流行りのティップランエギングにも挑戦しよう!

大型が連れやすいことから、最近ではボートで沖合に出てイカ釣りをするアングラーも多いです。船に乗って行うティップランエギングは、釣りの熟練者が行うようなイメージがありますが、実は初心者にも釣りやすい釣法なんです。

こちらの記事で詳しく解説してあるので、是非参考にしてみて下さい。ティップランエギングに関する記事はこちら。

釣れたてのイカのお刺身を食べてみよう!

釣り上げた直後の鮮度の高い魚をすぐに食べる事が出来るのが、釣りの楽しみの一つでもありますね。初めて釣りに挑戦する方も、釣りたてを食べてみたくて始めてみようかと思った方もいらっしゃると思います。今回は、一番よく釣れるアオリイカの捌き方について解説します。

アオリイカの締め方

ナイフさえあれば、簡単に締められるので、一度挑戦してみて下さい。まず、ポイントとして、1匹釣るごとにすぐに締めること。釣りあげてすぐ締めることで、鮮度が長持ちし、味も良くなります。

締める際はイカの目と目の間にナイフを刺します。この部分がイカの急所になっているので、ここを刺せば直ぐにイカを締められます。きちんと締めるとイカの色が半透明に変わるので、目安にして下さい。

イカの捌き方

まず最初にイカの胴体に指を入れ、内臓と胴の繋がっている部分を手で切り離し、引き出します。次に胴体の中にある白くて細長い骨を引き抜きます。イカの足の先端は吸盤が細かく、砂を取り切れないので切り落とします。

胴体の皮をはぎ、イカの足の吸盤を手で軽く扱いて余分な分を落としてから、細く細かく切ります。細かく切る理由は、イカを生で食べる場合、イカの体内に食中毒を引き起こすアニキサスが寄生している可能性があるためです。

アニキサスは生きた状態で体内に入ると激しい腹痛や嘔吐を引き起こしてしまいます。細かく切ることによって、寄生していたアニキサスに傷をつけ、死滅させることが出来ます。獲れたての魚のお刺身は大変おいしいものですが、寄生虫には気を付けて、適切な処理を行うようにして下さい。

また、こちらにイカの捌き方、食べ方について詳しく解説している記事があるので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい。

イカの捌き方、食べ方についてはこちら

初心者でも手軽に挑戦できるイカ釣りエギングの魅力

初心者に必要な基本技能の練習もでき、比較的低い費用で始めることが出来るイカ釣りエギング。仕掛けや釣り方はもちろんですが、ノットの結び方など、これから釣りを行っていく上で今後も活かせる技術も掴みつつ、釣りの楽しみを味わうには持ってこいの釣法です。

まずはエギングタックルを手に、岸の釣りからスタートし、慣れてきたら流行りのティップランジギングにも挑戦し、大物を釣り上げる達成感を味わってみて下さい。