キャンプ場でのゴミ箱のメリット・デメリット
ゴミ捨て場やゴミ箱が設置されていないキャプテン場も多くあるので、キャンプへ出かける前にその施設の特徴を下調べすることが大切です。どんなキャプテン場でも困らないようにゴミ箱やゴミ袋を持参しましょう。
メリット
キャプテン場によってゴミの分別方法はバラバラなので、いちいち分別するのは正直面倒に感じることもあるでしょう。そんなときの為に持参したゴミ箱やゴミ袋があればとても便利です。可燃・不燃と2つにわけたコンビニ袋があるだけでも後片付けが格段に楽になります。
デメリット
ゴミから出た異臭や液漏れで服や車内が汚れてしまうことも多々あります。また、どうしてもゴミの臭いが車内等で気になってしまう場合もあります。あらかじめこぼれやすいモノや漏れやすいものは密閉性のある容器や二重にした袋に入れるようにしましょう。食材などは必要な分だけ用意しておくと生ゴミを減らすことが出来ます。
キャンプ向けゴミ箱選びのポイント
キャンプ用のゴミ箱と言われても、いまいちピンとこなかったりしませんか?普段家庭で使っているゴミ箱と何が違うのか、選び方にポイントはあるのか?そんな疑問はこれを見て解決しましょう。
ポイント①汚れにくいもの
基本的には防水性のあるゴミ箱やビニール製の袋が好ましいです。汚れたり、匂い移りしてしまった場合も防水性であれば丸洗いが出来るので繰り返し利用が出来ます。
ポイント②軽くて持ち運びしやすいもの
キャンプへ出掛けると大荷物になってしまいがち。極力荷物を減らしたいのであれば折りたたみの出来るビニール製の袋や、収納ケースを兼ねたボックスタイプのゴミ箱がオススメです。
ポイント③倒れにくいもの
コンビニの袋を取り敢えずの代用品として使うのも一つの手ではありますが、気付かないうちに風に飛ばされたり、中身がこぼれてしまったりしたら更に片付けが面倒です。ふいのアクシデントを防ぐためにも自立式のゴミ箱や蓋つきのゴミ箱、ビニール袋を下げられるスタンドなどを用意しておくとベストでしょう。
キャンプ向けゴミ箱の種類!5選
一口にキャンプ用ゴミ箱といっても形や性能はそれぞれ違ってきます。スタンダードなタイプからアイデア満載の変わり種まで種類は多岐にわたるので、自分にピッタリなゴミ箱を見つけるためにも基本の5種類を押さえておきましょう。
バケツ型
バケツタイプの利点は防水性と耐久性に優れている点です。軽量なものでも転倒しにくい構造になっており、コンパクトに折りたためるモデルも多く長期的に使えます。
分別型
あらかじめ分別しやすいように仕切りが設けられたモデルです。ブランドにもよりますが、可燃・不燃の区別を分かりやすくカラーリングとテキストで表記されているので、いちいちどちらのゴミ箱に捨てるか迷う必要がありません。
スタンド型
格段に使い勝手が良いのはダストスタンドです。コンビニ袋などを広げてフックに掛けるだけで即席ゴミ箱の完成です。袋を何枚か掛けられるモデルを使えば、分別もバッチリです。
縦型
大容量のゴミ袋を入れることができ、オシャレなデザインの物が多く販売されてるためテントサイトの雰囲気をより洗練されたものにしてくれる人気のモデル。底に予備のゴミ袋を補充しておける点も魅力です。
サイドテーブル型
ラインナップ数は多くないものの、ゴミ箱・収納・テーブル機能が付いたモデルです。一台三役をこなす優れもので、荷物を軽減できるメリットがあります。