テンヤ真鯛って何?釣り方やおすすめロッドをご紹介

テンヤ真鯛の釣り方を知ろう!

テンヤ真鯛は、餌を底まで落とすだけのシンプルな釣りですが、抑えておきたいポイントがいくつかあります。細いラインを使った繊細な釣りであることを理解し、微妙な信号もしっかり反応しましょう。慣れないうちは重めの5~6号で始め、底が分かるようになれば3~4号を使用しましょう。

餌のエビは、深く刺し過ぎると背が丸まってしまい、浅いとプラプラして良くありません。鈎は中心から出て、エビが真っすぐになるようにします。

テンヤ真鯛の釣り方

まずテンヤを着底させて底ダチを取るために、スプールをフリーにして落下させます。底ダチができたら、余分な糸ふけを取り、テンヤを少し海底から浮かせます。この着底直後にアタリが出やすいとされています。次に軽く竿をシャクリ、潮の流れに乗せるつもりでテンヤを落としていきます。

シャクリからフォールへの流れを繰り返すことが基本操作です。アタリは繊細かつ様々であり、根掛かりのようなものもありますが、迷わず思い切り合わせることが大切です。

テンヤ真鯛の釣り方のコツ

真鯛は、ゆらゆらと落ちてくる餌に反応する習性があるため、なるべく軽いテンヤがベストです。しかし、始めは底ダチを取るために無理せず5~6号の重めなテンヤを使用することがおすすめです。潮の流れで着底が分かりずらい場合は、一度大きく竿をあおって2~3mラインを出すと分かりやすくなります。

正しいドラグ調整をしていれば、道糸が出ていくだけでラインを切られる心配がありません。ドラグは800g~1kgほどの負荷がかかるとラインが出ていくようにしましょう。

テンヤ真鯛に必要な道具を知ろう|仕掛け編・テンヤ

テンヤ真鯛の主役ともいえるテンヤ

テンヤ(カブラ)は水深や潮の速さで号数を判断します。テンヤタイプは軽量タイプが多く、3~8号が基本です。カブラタイプは重い(5~12号)も多く、潮が速い時におすすめです。

カラーは、赤系やグレー系が人気です。素材は鉛よりもタングステンが比重が重く良く沈みます。

テンヤ真鯛のテンヤは底が取れる重さを選ぼう

カブラは形状が球状で、重たい仕様が多いため、底に着いたのが分かりやすい特徴があります。軽量なテンヤでは、底面で水を受けゆらゆらと落ち、魚へのアピールが強い反面、底が取りずらいことがデメリットです。

テンヤ真鯛では、底を取ることが優先されるため、まず慣れるまでは重たいテンヤから始めていきましょう。

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スペック詳細

号数:5号

重さ:18g

鈎:中(房総タイ)

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高感度を誇るタングステン製サクサスタイテンヤは、底取れしやすく、驚きのフッキング率を実現しています。

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