テンヤ真鯛に必要な道具を知ろう|タックル編・リーダー
テンヤ真鯛でPEラインを使用するなら欠かせないリーダー
PEラインが擦れに弱いという弱点を補うために、フロロカーボンなどのリーダーを結びます。摩擦に強い結び方には、FGノットやミッドノットがあり、強度を80%保つことができます。
結束には横方向の張力を分散させることが必要です。リーダーは細いほうが、PEラインが根掛かりした時にPEラインを切らずに済みます。
テンヤ真鯛のリーダーは2~3号のFGノット
おおよそPEライン0.6~0.8号の範囲で、リーダーは2~3号の範囲で組み合わせることがおすすめです。FGノットで結束した場合、結束部分を痛めず飛距離も伸びるメリットがあります。
リーダーの長さはおおむね1.6m位が一般的です。鯛ラバのチェンジを頻繁にする場合や、岩礁帯で釣るときは少し長めにすることがおすすめです。
おすすめテンヤ真鯛リーダー①|タカミヤライン REALMETHOD 鯛ラバ ショックリーダー30m
価格は494円(2018年11月28日時点)
一つテンヤ釣りに求められる理想の強度と糸滑りを実現しています。根ズレにつよく、耐摩耗性ショックリーダーです。スプールの裏側からカラーが確認しやすくなっています。潮馴染みの良いカモフラージュカラーです。
スペック詳細
素材:フロロカーボン
号数:3号
線径:0.285mm
直線強力:5.5kg
おすすめテンヤ真鯛リーダー②|シマノ ショックリーダー炎月 真鯛EX フロロカーボン 30m 2.5号
価格は856円(2018年11月28日時点)
強度に優れた独自開発の2層構造高分子フロロカーボンが、根ズレに対する強さを発揮します。柔らかい外装と硬いコアの2重構造滑らかなリトリーブを実現します。
スペック詳細
素材:フロロカーボン
号数:2.5号
平均強力(lb.):10.0
テンヤ真鯛は魅力がいっぱい
シンプルな仕掛けで、真鯛だけでなく外道魚も楽しめるテンヤは、奥が深く魅力的な釣りです。細いPEラインから伝わるアタリの感触は、一度味わえば病みつきになること間違いなしです。
まずは底取りの感覚を磨き、フォールとリフトの感覚をつかむことが大切です。是非初めてのテンヤ真鯛の際は、船長さんに教えてもらって下さい。自分なりの釣り方を見つけ、是非鯛との駆け引きを楽しんでみてはいかがでしょうか!