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ハゼクランクで釣れやすい場所と時間帯
釣れやすい時期が分かってくると、今度は釣れやすい場所と釣れやすい時間帯が分かるとより楽しめますよね。そのためにも前もって調べておくことも大事です。一緒にチェックしてみましょう。
水の中に変化がある場所
ハゼは駆け上がりと言って、水深が浅くなったり深くなったり、変化のある場所を好む傾向があります。これを見つけ出す為には、仕掛けを投げて着底するまでの時間が変化している場所を見つけ出したり、沖に投げた仕掛けを引っ張ってきたりして、その引き抵抗が変わる場所などを発見することです。
多くの場合は岸近くが浅く、流れの当たる川の中心付近は水の流れる力により掘れやすくなっており深くなっています。水深の変化を水の色で目視できる場合もあります。浅い場所は水の色が薄く、深ければ濃くなってくるという具合です。
障害物がある場所
大きなハゼが潜みやすいのは、柔らかい底質の中に所々石や岩が沈んでいるような場所です。特に大きな岩などがあるところは、根掛かりに繋がることが多いのですが、なにか硬い障害物がある周辺は良型ハゼの集まりやすい場所になっています。
釣れやすい時間帯
一般的に魚が釣れやすい時間帯は、朝マズメと夕マズメだと言われいます。朝マズメには水中の植物プランクトンが光合成の為に浮上し、それと同時にそのプランクトンを餌とする小魚も捕食活動を始め、さらにその小魚を餌とする大型魚も捕食活動を始めるため釣れやすくなっています。。
また夕マズメには夜行性の動物プランクトンが活動をはじめることから、水中では朝と同様の変化が起こるため、朝マズメ同様釣れやすくなっています。
ハゼクランクの種類と特徴
最近流行りだしたハゼクランクですが、釣り方や場所に合わせて種類もふえてきました。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ハゼクランクの特徴
ハゼの生息するボトムまで急潜行して、根掛かりを大きく軽減できるロングリップ仕様としたうえで、根掛かりを回避できる浮力は残しつつも絶妙なスローフローティングな設計になっています。早く沈んでゆっくり浮き上がることで、バイトチャンスを増大させることが出来ます。