カワハギの旬をご紹介!釣りの旬や食べる旬も!

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カワハギのアクションを動画でご紹介

船釣りも動画を使ってご紹介するので参考にしてください。

カワハギを食べる旬を知ろう

1年中釣れるカワハギは身も肝もおいしい魚ですが、いつでもおいしく食べれるわけでもありません。食べる部位によって旬が分かれています。では、どの部分をおいしく食べるにはいつが良いのかご紹介しましょう。

かわはぎの旬は二つに分けられる

二つの旬とはどのような旬なのでしょうか。カワハギは一般的には夏頃が旬と言われていて、あっさりとして歯ごたえのある白身がをおいしく食べることができますが、秋から冬にかけては肝がおいしくなる第二の旬があるのです。

カワハギの身の旬は夏、肝は冬

春から夏にかけ、産卵という大仕事を終えた体力のついたカワハギは脂がのり、白身のはごたえが抜群になる時期です。秋から冬になると、冬に備え栄養を蓄えます。エサを多く捕るために肝臓は肥大し、肝がとてもおいしくなる時期です。

カワハギをおいしく食べるレシピをご紹介

季節によって旬が分かれるカワハギは、どのような食べ方がおいしいのでしょうか。調理次第では様々な料理に変化するカワハギですが、こちらではおすすめの食べ方とおいしく食べるためのレシピをご紹介していきます。

カワハギはやっぱり煮付け

淡白でふっくらとした白身ととろっとした濃厚な肝は煮付けると白いご飯がすすむ味になります。白身は骨から簡単に剥がれるので小さいお子さんでも食べやすいです。

  1. カワハギのツノ、口先、ヒレをおとしたら皮を剥ぎます。肝に傷をつけないように頭を落としましょう。
  2. 塩をふり、20分程度おいて臭みをとります。肝はお酒で洗いましょう。
  3. 鍋に醤油、みりん(100ccずつ)、さとう(大さじ2)、料理酒(50cc)、出汁(150cc)を沸騰させ、カワハギを入れます。
  4. 再沸騰したら落し蓋をし、弱火で15分程度にゆっくり煮ましょう。15分後、落し蓋を取りカワハギ全体に煮汁をかけながらもう少し煮ます。
  5. カワハギ全体に味が染みたら完成です。

新鮮なカワハギは刺身がおすすめ

フグの代用品とまでされるカワハギは刺身にすると、コリコリとした歯ごたえと上品な甘みを味わうことができます。肝を醤油につけた、肝醤油をつけて食べるとお酒にも合う絶品な味になします。

  1. 煮付けと同じ様にカワハギをさばきます。
  2. 頭を落としたら、三枚おろしにします。
  3. ヒレと小骨を取り除き薄めに切って盛り付けます。
  4. 2で落とした頭の部分に肝が付いているので、肝をつぶさないように周りの内臓を取り除きます。
  5. 肝は生でも食べれますが、食あたりを防ぐために湯どうしすることをおすすめします。
  6. 湯どうしした肝は氷水につけ冷やし、キッチンペーパーで水けを取りましょう。
  7. 水けが取れた肝は醤油につけ、刺し身と一緒に盛り付け完成です。
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