カワハギ釣りの旬を知ろう
カワハギ釣りは1年中楽しむことができますが、水温が10度以下になると釣りにくくなってきます。一般的には6月から12月くらいが釣りやすい時期になります。産卵期は岸に近い場所、産卵期を過ぎた秋ごろになると沖合の深場に移動してしまうので、釣る場所によって旬が変わってきます。
カワハギ釣りの旬は場所によって分けられる
産卵期である5月から9月にかけては、岸に近い浅場に多く生息するために、堤防からの釣りを楽しめます。船釣りを楽しむのであれば、秋から冬にかけての11月から3月までの深めの岩礁帯が狙い目になります。
カワハギを船で釣るなら秋や冬
カワハギは秋口になると水深が50m付近に群れをなしており、回遊魚ではないので同じ場所に生息します。この時期からカワハギは越冬するためにエサを食た貯めするため、船釣りは秋や冬がメインシーズンとなります。
カワハギを堤防で釣るなら春から夏
産卵期を迎える春から夏にかけての時期は、エサを求め岸に近い浅場に戻ってきます。この時期は堤防でも十分に釣ることができます。しかし、梅雨時期は海水が濁ってしまうために、釣るなら梅雨明けくらいが楽しめます。
カワハギの禁漁
法的な決まりではありませんが、三浦半島の剣崎沖ではカワハギの固有保体の為に6月1日から7月31日までの間は禁漁期間を設けています。そのため、その期間は剣崎沖には船が入ることができません。剣崎沖では毎年8月1日が「剣崎沖解禁」として多くの釣りファンで賑わいます。
カワハギ釣りに行こう!必要な道具をご紹介|おかっぱり編
おかっぱり=陸から釣る釣り。船釣りと違い、気軽に初心者でもトライできる釣り方です。手持ちのタックルでも十分に楽しめますが、どのようなタックルや仕掛けなどが必要なのでしょうか。
カワハギ釣りをおかっぱりで行うのに必要なタックル
おかっぱ釣りで使用するタックルは自分で手持ちのものでも構いません。特におすすめするタックルはアジングタックルです。こちらではタックルの中でも特におすすめのものをご紹介します。