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アイゴの食べ方とレシピをご紹介|アイゴの煮付け
アイゴの煮付けは美味しい
アイゴの定番料理といえば煮付けです。梅干し、生姜を入れて、一緒に煮付けることで、独特な臭いを取ることができます。身は、しまっていて美味しく、内蔵がほろ苦くて味わい深くとても美味しいです。
アイゴの煮付けのレシピ
アイゴは、3枚に卸したものを使います。水、日本酒、砂糖、しょうゆ、梅干しを鍋に煮ていきます。煮立ったら身を入れていきます。味がしみたらインゲンを入れて、火が通ったことを確認したら完成です。
アイゴの食べ方とレシピをご紹介|アイゴのつみれ汁
アイゴのつみれ汁は簡単で美味しい
つみれ汁にすることでフワフワな食感とタンパクな味を楽しむことができます。練り込むときに梅干しも入れて、酸味を出して、少しアレンジを加えてお好みのつみれ汁を楽しんでください。
アイゴのつみれ汁のレシピ
アイゴの柵を細かくたたいて塩を少々振っていきます。生姜、ねぎを練り込んでいきます。パン粉を練り込んでひと口大のつみれを作っていきます。鍋にだし汁を入れて加熱していき、煮立ってきたら中火にしてつみれを入れていきます。約3~4分してからつみれに火が通ったら薄口しょうゆを加えてかき混ぜて、ネギを加えたら出来上がりです。
アイゴの食べ方とレシピをご紹介|アイゴのたたき
アイゴのたたきは簡単で美味しい
たたきにすることで旨みが大幅にアップします。凍結寸前まで冷却して、約2~3日寝かせることで磯臭さが薄れて、旨みが出て、より美味しく食べることができます。身を、味噌、ネギ、しょうゆ、生姜などと和えることで独特の臭みが気になることはありません。
アイゴのたたきのレシピ
アイゴの柵を薄切りにして、少し塩を振っていきます。生姜、ねぎと合わせて軽く和えていきます。仕上げは、ごま油をサッと和えて出来上がりです。お好みですが、しょうゆやポン酢をつけて食べてください。
アイゴを釣ってみよう|生息と生態
アイゴは暖かい所に生息している
熱帯、温帯海域に広く分布する魚で暖かい所に生息しています。日本では、東北から九州南岸の浅い岩礁域や藻場に生息しています。琉球列島では河川の汽水域でよく見られます。
アイゴの産卵期はいつ?
産卵期は、7~8月で、ふ化した稚魚は動物プランクトンを捕食しながら成長します。約3センチほどに成長すると群れで沿岸の海藻を食べるようになります。