バサ魚はウナギの蒲焼の代用にも!?栄養成分からレシピまで!

Array

おすすめレシピ②バサのムニエル

骨や皮がない、バサのフィレ肉でぜひ作って食べていただきたいのがムニエルです。あっさりとした白身だからこそ、バターの風味が活かされ、美味しくいただける一品です。表面がカリッとさせるのがポイントではありますが、火の通しすぎには注意です。

おすすめレシピ③バサのかば焼き

ウナギより、肉厚でふわふわ食感を楽しめる一品です。タレを少し多めに絡めるのがポイントです。温かいうちに、ほかほかのご飯とたべたい一品ですが、お弁当のおかずとしても楽しめますので、多めに作って翌日のお弁当にもおすすめです。

おすすめレシピ④バサのグラタン

とても美味しい白身のお魚バサですが、ややさっぱりとしたお魚ですので、クリーム系ソース、チーズととても相性が良いです。クリームの濃厚さと喧嘩せず、しっとりと美味しい仕上がりになります。ボリュームもでますので、メイン料理として十分満足感があります。クリームソースの代わりにマヨネーズをのせて焼いてもおいしく召し上がれます。

おすすめレシピ⑤バサの鍋料理

淡白でフワッとした白身はどんな鍋つゆにも合い、万人受けします。チゲ鍋やカレー鍋などピリ辛、スパイスの効いた鍋つゆにも良く合います。下処理の際に一口大に切り、片栗粉や葛粉をまぶす一手間で、だしの味をしっかりとまとい、食感もより滑らかになり美味しくいただけます。

バサはどこで買える!?値段は?  

スーパーで買うバサ 

日本での流通名としては、ベトナム産養殖ナマズほか、バサ、パンガシウスなどと表記され、不漁や、価格が高騰しているスケトウダラなどの白身魚の代替品として、輸入や販売されています。

スーパーで売られている切り身は皮を取り、表面にある脂も削り取ってフィレ状に加工されているので、手軽に調理ができます。クセや臭みもない上質な白身が特徴で、適度に柔らかく、脂がほどよくとても美味しいです。

また、白身魚フライなどの加工品も販売されています。価格は、フィレ肉3枚で300円から500円程度の価格帯で販売されています。

通販で買うバサ① 活〆白身魚(バサ)蒲焼き[ 6 枚 セット]

出典:Amazon

Amazonで見る

バサは、うなぎの蒲焼の代用品としても美味しくいただけるとご紹介しましたが、こちらは蒲焼に調理されたものが冷凍されています。温めるだけで気軽にバサの蒲焼を楽しめます。冷凍保存できますので、あと一品欲しいという時にとてもおすすめです。

通販で買う② バサフィレ肉

出典:Amazon

Amazonで見る

骨も皮も無いフィレ状になったバサ魚はいろんな料理に調理しやすいだけではなく、お年寄りやお子様にも喜んで召し上がっていただくことができます。

魚が嫌いなお子さんの多くは、魚は骨があって食べにくいことを理由にあげます。白身で食べやすいバサのフィレで唐揚げなどに調理すれば、魚へのハードルが下がり、魚嫌いを克服することができるかもしれません。

バサ魚と同じナマズ科の魚は?   

ナマズといっても食用や観賞用として種類も多いのですが、日本のナマズといえば、ナマズ科に所属する淡水魚の一種であり、琵琶湖・淀川水系にのみ生息する日本の固有種のビワコオオナマズがいます。

アメリカナマズは、もともと食用として入ってきましたが、釣りの対象としても魅力的です。また、世界最大のナマズ、ヨーロッパオオナマズは、アングラーの憧れです。以下関連記事も参考にしてみてくださいね。

バサはとっても美味しい白身魚

最近、スーパーやSNSで話題の謎のお魚バサは、川に住む魚、ナマズの仲間で、とっても美味しい白身のお魚です。肉厚で上質な白身は世界中の人々に愛されています。名前が聞き慣れないので、スーパーで見かけても手に取らなかった方もいるかもしれませんが、実は、白身魚のフライなど食卓には馴染みのあるお魚でした。

バサのフィレ肉はとても調理しやすく食べやすいのでぜひ、様々な料理にアレンジして食べてみてください。

ビワコオオナマズの記事はこちら

アメリカナマズの記事はこちら

ヨーロッパオオナマズの記事はこちら