アウトドアキャップにはどんな魅力が?
それではまず、このキャップにどんな特徴があるのかや、どんな魅力があるのかなどについてご紹介しましょう。まず、主に帽子の周り全てに唾が付いているものがその名称で呼ばれています。明確にアウトドアキャップとして区分されてはいませんがアウトドアメーカー製のものならばそう呼んで差し支えないでしょう。
サッと被れて日常的にも使える
そしてアウトドアキャップといってもアウトドアでしか使えないなどということはもちろんありません。前述のとおりメンズ向けのものもレディース向けのものもお洒落で普段使いもでき、加えて後述するとおり一般的な防止よりも機能性に優れているものばかりなので高性能であるということも魅力となっています。
必要な機能が備わっている便利なキャップ
紫外線の対策として使える
続いて、それらのハットの実用した時に役立つ魅力について幾つかご紹介します。まず1点目は、日差しをよけることでUVカットをし、日焼け予防として使うことができるというものです。前述のとおりつばが360度すべてにありますので単純に面積が大きく日差しを遮られますので、角度に悩まされることなく日焼けを防止できます。
雨よけにも使える
紫外線の対策にできるほか、雨よけとして使うことも可能です。外で使用することを前提としたキャップは予期せぬ天候の変化に関しても想定していて、防水、撥水の加工がされているものが多くあります。天気が良くても不安定な日でもキャップが1つあると天候が変化しても対応できるので、持っているだけで安心できます。
防水や撥水の他にも、ゴアテックスという素材を使ったモデルもあります。ゴアテックスとは透湿性素材のことで、防水だけでは中身が蒸れてしまいますがこの素材があることによって湿気を逃がし、快適な状態を保つことができるのです。体温の低下を防止してくれる、非常に機能的な特徴です。
冬は頭の防寒具に
冬や夏のようなアウトドアをするには少々厳しいような季節であっても、アウトドア用のハットを活用することで快適な状況を生み出せます。まず冬は素材にフリースなどが使用されているものを使えば保温性に優れていますので防寒具として使うことができます。また面積が広いために風も防ぐことができます。
夏は蒸れの軽減を
これに対して気温が上がって暑くなる夏の季節には、通気性に優れているものを使用することでキャップを被っていても蒸れずに済みます。被っていても蒸れないので、強い紫外線を防ぎたいけれど湿気がこもって不快にならずに、日焼けを防いだままで快適に使うことができるのです。
素材に注目してアウトドアキャップ選ぼう
春夏は通気性に優れたメッシュ素材
アウトドアキャップを快適に使用するには、季節ごとに合った素材が使われているものを使い分けることを推奨します。まず春、夏の暖かい季節の時には通気性が良いメッシュのものを使用することで、アクティビティを行って汗をかいた後に帽子を被っても涼しく過ごすことができます。
秋冬は保温性の高いフリース等
暖かい時期とは逆に寒くなってくる秋や冬のアウトドアにおいては、ご紹介しましたようなフリースなどが使われている保温性能の高いものを使いましょう。また寒さを防ぐだけでなく長さを整えられる紐もありますので、風に飛ばされるようなこともなく頭部の保護にも役立ってくれるでしょう。
雨に強いゴアテックス
前述しました通り、ゴアテックスが素材に使われているアウトドアキャップも人気を集めており梅雨のような蒸し暑いときにも汗をかいたとしても通気性がありますので蒸れにくくなっています。またレインウェアの下に被っておくとつばのように使うことができますので、視界が広くなり安全性の確保にもつなげられます。
アウトドアキャップおすすめをご紹介:メンズ編①
モンベル「ODキャップ」
それではここからは、本題であるアウトドアキャップでおすすめのモデルをメンズ向けとレディース向けに分けてご紹介していきます。まず1つ目にご紹介するモンベルの「O.D.キャップ」は耐久力の高い撥水、耐汚性や加えて紫外線を90%カットしてくれる実用性重視のアウトドアキャップです。カラーは5種ラインナップされています。