現在販売されている寝袋の多くには対応温度域が記載されています。いくつかの目安の温度が記載されているため、それぞれの温度についてみていきます。
対応温度域の種類
●コンフォート温度(快適使用温度):一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い人がリラックスした態勢で寒さを感じることなく睡眠できる温度。
●リミット温度(最低使用温度):一般的に代謝が高く、寒さに対する耐性が強い人が寝袋の中で丸まった状態で寒さを感じることなく睡眠ができるとされる温度
●エクストリーム温度:一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い人が寝袋の中で丸まった状態で厳しい寒さを感じ震えを伴いながら6時間まで持ちこたえられる温度。
実際には対応温度域を見る際は、コンフォート温度を参考に選ぶのが良いでしょう。自分が寒がりや冷え性という自覚がある人は暖かめのものを選ぶことをおすすめします。
コンパクトな寝袋のおすすめ25選|1万円以内の安いモデル
寝袋の値段は1,000円を切るものから、数万円のものまで幅広くあります。それ程高品質なものは必要ないという方向けに、1万円以下の比較的リーズナブルな寝袋についてご紹介します。
①LICLI 封筒型寝袋
アウトドアはもちろん車中泊や防災用にも役立つ寝袋です。丸洗い可能なため衛生的に使用することができます。
【価格】¥2,499(税込)【収納サイズ】約18cm×35cm【重量】約900g
【快適睡眠温域】10℃~【使用可能限界温度】5℃~
②DesertFox 軽量寝袋
様々なシーン(キャンプ、アウトドア)で利用可能な軽量寝袋。頭部を包み込む立体的フードで保温性に優れており、圧迫感がありません。
【価格】¥2,899(税込)【収納サイズ】約24cmx42cm【重量】約1,400g 【生地】210Tポリエステル
【快適睡眠温域】5℃~【使用可能限界温度】0℃~
③ISUKA ウルトラライト
軽量コンパクトな寝袋で、ツーリングやサイクリストに愛用者が多くいる商品。軽量・コンパクトを最優先に設計されており、夏季用モデルとして最適です。
【価格】¥8,208(税込)【収納サイズ】約12.5cmx27cm【重量】約630g
【生地】表:ナイロン100% 裏:ポリエステル100%【使用可能限界温度】10℃~
④Terra Hiker ダウンシュラフ
高級ダウン羽毛素材入りで、ソフトであたたかい寝袋です。超軽量のダウン羽毛を使用しているため、簡単にコンパクトに収納ができます。
【価格】¥8,990(税込)【収納サイズ】約18cm×35cm【重量】約1,160g【快適睡眠温域】-6℃~7℃