山梨県河口湖町にある「PICA 富士西湖」は、釣りやカヌー、マウンテンバイクなどのアクティビティが充実したキャンプ場です。トイレは暖房便座付きの水洗トイレで流し場の水道も温水が出るので、オフシーズンにも寒さに震えなくて良いですね。また、施設内には男女別の浴場もあるので遊んだ汗を大きなお風呂で洗い流すことができます。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
茨城県久慈郡にある「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」は、子供が夢中になれるアスレチックや温水プールもある、リゾート施設にようなキャンプ場です。センターハウス内には売店や温泉浴場もあり、忙しい日常生活の中でキャンプの事前準備を整えなくてとも気軽に出かけられる施設です。
星の降る森キャンプフィールド
群馬県沼田市にある「星の降る森キャンプフィールド」はその名の通り、夜になると満天の星空を眺めることができるキャンプ場です。また、利根川でのラフティングや乗馬体験など子供と一緒に思い出を作れるアクティビティが用意されています。天然のプラネタリウムなど都会では経験できない自然の中での家族の絆を深めませんか。
Contents
キャンプ入門!ソロキャンプにおすすめのキャンプ場
北軽井沢スウィートグラス
群馬県北軽井沢にある「北軽井沢スウィートグラス」は、ソロ専用のキャンプサイトがあり初心者からベテランまで幅広い層のソロキャンパーに利用されています。ベテランも利用するといっても手ぶらでのキャンプも可能で、キャンプアイテムを一通りレンタルできるセットがあります。体験的にやってみたいというソロキャンプ初心者におすすめです。
有野実苑オートキャンプ場
千葉県山武市にある「有野実苑オートキャンプ場」にもソロサイトがあります。各サイト内にはカマドがあり直火での焚き火も可能なので、野生的なソロキャンプを味わうことができます。バイクや自転車をサイトに横付けすることもでき、ライダーにおすすめのキャンプ場です。
富士ヶ峰おいしいキャンプ場
山梨県河口湖町の「富士ヶ峰おいしいキャンプ場」は、眼前に広がる富士山と樹海の眺めを楽しむことができるキャンプ場です。ソロサイトはウッドチップ敷きになっているので、テントで寝る際も床が柔らかく体への負担が軽いのが嬉しい施設です。また、車の乗り入れができないので車の騒音を気にすることなく静かな時間を楽しむことができます。
キャンプ入門!宿泊に必要なセット
キャンプに寝泊まりするのに必要なアイテムはなんでしょうか。こだわればキリがありませんし、お金もかかってしまいます。テント・寝袋・調理道具といった最低限必要のアイテムを確認しておきましょう。
テント
購入してもレンタルしても良いのですが、購入した場合はキャンプに出かける前に試しに設営してみることをおすすめします。設営に手間取るとアクティビティや料理の時間が少なくなってしまいます。テントのレンタルが可能なキャンプ場もあるので、初期投資を安く済ませたいという方におすすめです。
寝袋
テント泊をする場合の必需品でシュラフと呼ばれます。3シーズン用、冬用など種類が分かれていますが、どの寝袋にも耐久温度の表記があり、購入前にどのくらいの気温下で使用できるか確認しておきましょう。キャンプ場は標高の高い山の中にあることが多いので夏でも朝晩は冷えます。「記載温度+5度」を基準に選ぶと良いでしょう。
調理道具
調理道具でおすすめなのが、ダッチオーブンです。ダッチオーブンは鉄製の鍋で、炭火でもバーナーでも使える優れものです。パエリアやローストビーフなど幅広い調理に使うことができます。火にかけると錆びつくということで敬遠されがちですが、最近は錆びにくいステンレス製のアイテムも登場し、扱いやすさが向上しました。
キャンプ入門!デイキャンプにおすすめのアイテム
ピクニックテーブル
デイキャンプにはピクニックテーブルがあると便利です。床に座って使うならローテーブル、椅子に座って使うならハイテーブルと、ピクニックテーブルには2タイプがあります。軽量であること、折りたためることなどのポイントをみて自分にあったピクニックテーブルを選びましょう。
日よけ用タープ
デイキャンプであれば長時間日光に当たるのは体調が心配です。日よけのためにタープを設営し、休憩を取れるようにしましょう。また、防水性のあるタープを選ぶことで突然の雨に降られた時も雨宿りの場所を確保することができます。
バーベキューコンロ
デイキャンプでバーベキューを楽しみたいけど、火をつけられるか不安という方にはワンタッチで点火することができる便利なアイテムもあります。LPガス燃料で火をつけられるバーベキューコンロもあります。以下のリンクの商品は、車輪付きなので持ち運びも簡単です。
キャンプ入門!ファミリー・グループにおすすめのアイテム
虫除け
夏のキャンプで気になるのが、蚊やムカデなどの虫対策です。虫除けスプレーは肌に直接つけるタイプのスプレーが効果的です。体に塗るだけでなくテントの中にワンプッシュしておくこともおすすめします。また、虫が靴やバッグの中に入り込んでいる場合もあるので、身に着ける前に確認することも大切です。
カードゲーム・ボードゲーム
大人数が集まったら盛り上がるのが、カードゲームやボードゲームです。トランプやUNOなど持って行っても大きな荷物にはなりませんし、何か一つ持って行くと良いでしょう。雨が降ってしまい外で遊べない時にも重宝します。
ラジコン
都市生活でなかなか走らせることができないラジコンで思いっきり遊ぶのはいかがでしょうか。オフロード仕様のラジコンでレースをしても盛り上がりますし、キャンプ場の美しい景色をドローンを使って空撮しても盛り上がります。
キャンプ入門!ソロキャンプにおすすめのアイテム
(アルパインデザイン) Alpine DESIGN ポップメッシュシェルター グレイ
手軽にソロキャンプを楽しみたいソロキャンパーにおすすめの宿泊アイテムです。タープを設置しその下にこのアイテムを置けば、ソロには十分なテント代わりのアイテムとなります。夏にはメッシュ素材が涼しく蚊帳の役割も果たしてくれます。また、13インチのタイヤサイズに収納できるので軽くてコンパクトに持ち運び可能です。
シェラカップ
ソロキャンパーにおすすめの調理アイテムです。火を起こすのも調理するのも初めてだという初心者にも扱いやすく、シェラカップ さえあれば丼物や麺類など簡単な料理を作るには十分です。以下のリンクにもシェラカップ を使った炊飯の方法などの具体的な使い方が記載されているので参考にしてみてください。
キャンプ入門!本でイメージを掴む
おすすめ書籍「新しいキャンプの教科書」
まずは「新しいキャンプの教科書」でキャンプに必要な基礎知識をインプットしましょう。テントやランタンなどの道具を扱うノウハウから焚き火や屋外料理の作りまで、キャンプをするために必要な情報が網羅された初心者向けの入門書です。写真も多いのでビジュアルで理解することができるのも嬉しいポイントです。
おすすめ書籍「一人を楽しむソロキャンプのすすめ」
「一人を楽しむソロキャンプのすすめ」は、ソロキャンプを実践するためのノウハウというよりはソロキャンプの魅力や楽しみ方に重点が置かれています。しかし、「ソロキャンプはハードルが高そうだ」と構えている初心者の背中を押してくれる一冊です。本書を読めば生き方としてのソロキャンプの魅力に気づくかもしれません。
おすすめ書籍「キャンプで子育て GUIDE for FAMILY CAMP」
ファミリーでキャンプを始めようというキャンプ初心者のパパ&ママにおすすめなのが「キャンプで子育て GUIDE for FAMILY CAMP」です。アウトドアブランドのスノーピークが監修しているので同社の商品紹介が多いのですが、子供と一緒にキャンプをする魅力がインタビューやエピソードを通じて分かる構成になっています。
いざキャンプへ繰り出そう!
古来より洞窟などの自然地形の中で暮らしてきた人類は、その長い歴史の大部分をキャンプをして過ごしてきたとも言えます。現代の生活空間である都市を抜け出して”故郷”の中に帰ってみませんか。