カレイについて知ろう!レシピや捌き方もご紹介!

表の2枚、裏の2枚、骨を合わせて5枚。これで無事五枚卸の完成です。切り落とした身は、生食用の刺身やカルパッチョ、ムニエルや唐揚にも適しています。釣りだけではなく料理も楽しめるカレイ。次からはいくつかレシピもご紹介します。

カレイのおすすめのレシピ|カレイのムニエル

ムニエルとは、下味をつけた魚に小麦粉をまぶしてバターで焼きあげたフランス料理のことです。外はカリっと、中身はジューシーな2段階の食感を味わうことが出来ます。良く混同してしまう調理方法にソテーがありますが、こちらは「跳ねる」と言う意味の調理方法で短時間で焼き上げていく方法。肉や野菜など、魚料理以外にも用いられます。

カレイのムニエルの特徴と魅力

フランス料理としても有名な一品です。手順も簡単なので、五枚卸を頑張った後は手軽なこちらの料理がオススメです。家にあるものでできてしまう手軽さも魅力の一つです。ちょっとしたコツで本格的な出来栄えが望めます。

カレイのムニエルのレシピ

材料(2人分)

  • カレイの切り身          4枚
  • バジル              大さじ1
  • 塩                少々
  • オリーブオイル          大さじ1
  • バター              大さじ1
  • 小麦粉              適量
  • おろしにんにく          小さじ1/2

手順

  1. カレイの表面にバジルと塩を振り、数分なじませる
  2. 小麦粉をまんべんなくまぶして、余分は払っておく
  3. フライパンを熱し、オリーブオイル、バター、おろしにんにくを入れる
  4. バターが溶け出したら、手早くカレイを入れる
  5. 色がこんがりしてきたら、ひっくり返して両面に焼き色を付ける
  6. 網などにあげ、余計な油を落とす

カレイのおすすめのレシピ|カレイのアクアパッツァ

油にアクア(水)を入れると水がまるでパッツァ(暴れる、狂った)様に跳ねると言う由来のイタリア料理です。主に白身の魚類、野菜、香草を用いて仕上げます。こちらではカレイとあさりを使ったアクアパッツァをご紹介します。

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