グリップ部分の形状が楕円形になっており、とても握りやすい形状になっています。また、マットラバーでコーティングすることで、滑りにくい仕様になっています。また、糸ガラミを回避するため、ガイド部分には「Kガイド」という技術を採用しています。
長時間の使用でも疲れにくい
握りやすさや滑りにくさに配慮された作りになっているので、長時間握っていても疲れにくいのが大きな魅力です。イカダの上で魚を待って粘り続けなければならないという場面でも、釣り人への負担を最小限に抑えてくれます。
長さは3種類、穂先は4種類
竿の長さは、1.53m・1.65m・1.68mの3種類が用意されています。竿の重さは、130g前後に設定されています。穂先の種類は、エビ向きの9:1、攻め調子の8.5:1.5、先調子の9:1、大型向きの7.7:2.3の4種類です。
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シマノの磯竿おすすめ25選⑯|セイハコウ AX
これまでのイカダ釣り専用ロッドを改良して、新たな調子の穂先を用意したアイテムです。竿の硬さのランクに合わせて、それぞれに最適な穂先が選ばれています。この釣り竿を使うことで、穂先の新たな使い分け方が可能です。
硬さに合わせた調子
硬さのランクがMH(ミドルヘビー)の場合は、高い操作性が必要なエビ穂先・攻め穂先が採用されています。一方で硬さのランクがH(ヘビー)の場合は、ロッドパワーが必要になる先調子・フカセ調子が採用されています。
ベストなチューニングが可能
竿の硬さと穂先の調子の相性がしっかり考慮されているので、釣り人のアクションを最大限に生かすことができるロッドチューニングが可能になります。これまでのイカダ竿では難しかった細かいチューニングで、釣果をアップできます。
長さは2種類
硬さがMH(ミドルヘビー)の場合は、長さのラインナップは1.40mと1.55mです。一方、硬さがH(ヘビー)の場合は、長さのラインナップは1.45mと1.60mです。後者のほうが、遠投性を考慮して少し長くなっています。
シマノの磯竿おすすめ25選⑰|アオリスタ500
アオリイカのヤエン釣りに特化して作られた専用ロッドです。糸と針だけのシンプルな仕掛けに、生きたアジをエサとして使う釣り方です。エサとなるアジが水中で自然な動きをするように、竿のボディに反発力を抑えた素材が使われています。
活きエサを上手に動かせる
ヤエン釣りは、エサに使う活きアジを上手に動かすことで、ターゲットのアオリイカを誘い出す釣り方です。そうした釣り方に適したロッドとなるように、軽量性と操作性が重視された作りになっています。
動かしやすい工夫が満載
手持ちで積極的に動かしていけるように、糸がらみ防止のため「IMSGガイド」が採用されているのが大きな魅力です。また、活きエサの動きが分かりやすくなるように、黄色いカラーの目印が施されているのも嬉しいポイントです。
穂先は0.9mm
竿の長さは4.97mで、重さは197gです。ボディの素材は、カーボン含有率が99%に達しています。穂先の半径は0.9mmと大変細くなっており、ち密なアクションをかけていくのに最適です。
シマノの磯竿おすすめ25選⑱|マスターチューン磯
ベイシスよりも若干、マイルドな胴調子になるように作られた釣り竿です。号数ごとに異なる調子が設定されているので、狙いたい魚や釣り場に応じて、明確な目的意識をもって号数選びをすることができる釣り竿です。
号数ごとに調子が変わる
1号から2号までのラインナップが用意されています。1.5号を中心として、1号に向かうほど操作性重視の先調子になります。逆に2号に向かうほど、パワー重視の胴調子になります。このように目的に応じて号数を選べるのが特徴です。
号数選びの基準が分かりやすい
号数選びがとても分かりやすくなるのが魅力です。基本的には、大きな魚を狙いたいときには2号寄りを、小ぶりな魚とち密なアクションで攻防を繰り広げたいときには1号寄りのものを選ぶようにしましょう。
どの号数も遠投に対応
竿の長さは、5.00mと5.30mの2種類で、遠投にもしっかりと対応できる仕様になっています。重さは200g未満(2号竿のみ202gまたは215g)なので、軽量に仕上がっています。
シマノの磯竿おすすめ25選⑲|極翔
ヒットした魚を長時間タメることのできる、粘り強さを重視して作られた磯竿です。「シマノストロングバックデザイン」というコンセプトのもと、竿にかかる力のバランスを細かく調整し、最大限の粘り強さを実現しています。
「タメ」が続いてもラク
魚が強い力で食いついてきた場合に、竿が大きく曲がることでパワーを発揮します。それと同時に、穂先の位置がパワーロッドに比べて釣り人に近い位置になるように設計されており、「タメ」の状態が続いても釣り人に余計な負担がかからないようになっています。
釣り人主導で釣れる
力の強い魚を食い止めるロッドパワーがありながら、釣り人にかかる負担が最小限に抑えられています。そのため厳しい局面にあっても、あくまでも釣り人が主導した状態で粘り続けることができるのが大きな魅力です。
大きく曲がるため長い
粘り強く大きな曲がりを実現するために、竿の長さは5.00mまたは5.30mと長めに設定されています。竿の重さは200g前後に設定されていて、釣り人の負担を軽減するのに役立っています。
シマノの磯竿おすすめ25選⑳|プロテック
シマノの磯竿の中で、もっとも操作性を追求したモデルです。力任せに魚を釣り上げるのではなく、ち密なアクションで魚との攻防を楽しむことを重視する釣り人のために作られた釣り竿といってよいでしょう。
胴調子なのに高い操作性
胴調子で大きく曲がるタイプなのに、高い操作性を備えているのが最大の特徴です。一般的な胴調子の竿では、手元の動きを竿が必要以上に受けてしまうことを避けるため、パワータイプに仕上げるのが普通です。しかしプロテックは、ボディの素材にこだわることで、胴調子と操作性の両立に成功しています。
細い糸を使える
胴調子で魚の重さをしっかりと受け止めながら、操作性の高さによって細い糸を使うことが可能になっています。そのため、パワータイプの竿では使うことのできない種類の仕掛けを用いることができ、戦術に幅が出ます。