釣りというと、船に乗って沖に出て釣らなくてはと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、前述したように、メバルは沿岸部に生息していることから、ポイントさえ押さえれば岸からも簡単に釣ることができます。
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メバルをルアーで釣ろう
ここからはメバルの釣り方についてご説明いたします。ルアーで釣ることをメバリングといいます。一口にメバリングといっても、色々な種類の釣り方があります。ここでは基本的な、初心者にもお勧めな手軽な釣り方をご紹介いたします。
基本はワームで釣ろう!
基本的なワームでの釣りかたはジグヘッドリグといいます。ワームの大きさは2㎝くらい、形はストレートかピンテール系のものが良いです。色はピンク・黄色が無難ですが、万能な白や緑もお勧めです。ここで重要なのがジグヘッドは必ずワームに真っ直ぐ刺すことです。曲がってしまったら必ず刺し直しましょう。
イソメワームでも釣れる!
イソメワームで有名なのはマルキューさんのパワーイソメです。見た目は本物そっくりで、なんとうまみ成分が本物の6倍も含まれており、本物に負けないほど釣れます。カラーも4色展開しており、自然にも魚にも優しい優れものです。
ジグヘッドは重さで選ぶ!
ワーム用の針ですが、ヘッド部分は様々な形状があり、重さも違いがあります。ヘッドの形状でも釣れる具合は変わりますが、まずは重さを使い分けることから始めましょう。初心者は1g程度の重さがお勧めです。メバルの活性が高い時は重めを、活性が低い時は軽めのものを使用すると良いでしょう。
メバルを餌で釣ろう
海釣りといえば、やはり餌で釣る方法が基本です。ここでは基本的なサビキを使った方法と、代表的なイソメを使用した釣り方をご紹介いたします。意外と簡単に釣れますから、ぜひ試してみてください。
サビキで釣ろう
サビキとは胴付き仕掛けのことを言います。かごにアミエビ等の餌を入れ、竿を上下に揺らして釣ります。餌には冷凍ブロック、常温タイプ、配合エサがあります。オモリが着底したら、竿を上下に揺らしましょう。そうすると餌が出ます。アタリがなければ再度、揺らします。このようにしてアタリがでるまで釣ってみましょう。