イソメとは?付け方や保存方法と相性のいい釣りもご紹介!

天然のイソメを捕まえるという手段もあります。海水が浸みた岩の多い砂場に生息しているため海辺や砂浜へ行けば天然ものを捕まえることができます。

捕まえ方は、砂にある小さい穴を見つけスコップで掘り起こすだけです。注意点としては、すぐに掘り起こさないと奥の方へ引っ込んでしまうため可能な限り一度に奥深くまで掘り起こすことが必要になります。生命力が高いため掘り起こしたときに体がちぎれてもエサとして使用することは可能です。費用はかかりませんが労力はかかります。

イソメの入手方法:自動販売機で購入する 

釣具店の近くに釣りエサ専用の自動販売機があることがあります。お店がやってなくても24時間買うことができ、パック詰めされていて保冷もされているため鮮度も悪くないという利点があります。

イソメの保存方法

買いすぎてしまったり、その日に使いきれずに残ってしまったものを海に戻してしまうのはもったいないです。正しい保存をすれば次の釣りでも使用することができる場合もあります。いくつか保存方法をご紹介していきますので状況に合った方法で正しく保存しましょう。

イソメの保存方法:砂の中で保存する 

乾燥を避け適度な温度を保てば保存できるため、海水の浸った砂や木くずに入れておけばある程度保存することが可能です。注意点はしっかり海水が浸みてないと乾燥してしまうという点です。

イソメの保存方法:常温で保存する

冷やさずに常温での保存も可能ですが気温の高い夏は不可能です。冬でも暖房がきいていると弱ったり死んだりしてしまいます。一週間ほど持ちます。

イソメの保存方法:冷蔵庫で保存する

冷蔵庫での保存は気温関係なくより長い時間鮮度を保つことができる保存方法です。長くて2週間生き残ったという報告があります。冷やしすぎると逆に弱くなってしまうので注意が必要です。

釣りの最中は日陰やクーラーボックスで保存しよう!

釣りをしている間は直射日光を避け、夏場などの特に暑い日にはクーラーボックスにタオルで包んだ保冷剤と一緒に入れ、冷やしすぎないように注意しながら保存すると良いです。

パワーイソメとは

生きているのには触れない人や抵抗があるという人でも使うことができるでしょう。人工ですが、限りなく生きているものに寄せられていてすごい性能になっています。生餌がダメという人にはとても利点の多い商品ですので詳しく見ていきましょう。

パワーイソメとはイソメを模した疑似餌のこと

人の手によって作られたもので、違いは動かないのと体液が出ないということくらいです。臭いは生きたものとは少し違った臭いのエキスが塗られています。自然を考えた素材で作られているため生物への害がなく、また使用中に外れても環境への負担もありません。

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