価格(円) | 21,870 |
標準全長(m) | 2.7(9尺) |
標準自重(g) | 58 |
仕舞寸法(cm) | 98.5 |
使用材料(%) | C(カーボンファイバー): 96.5、 G(グラスファイバー): 3.5 |
モーメント | 4.4 |
継数(本) | 3 |
先径(mm)/元径(mm) | 1.3/9.2 |
適正ハリス(号) | 0.2~1 |
有り得る限りの場面で活躍する中硬式本調子となっています。柔軟な材料と力強い材料を織り交ぜることによって、短竿独特のの竿の反発を抑えていますので、いきなりの喰い走りにも竿が柔軟に対応して、ハリス切れも防いでくれます。また軽く仕上げていることにより、管理釣り場においての回転の速い、夏の両ダンゴ釣りにもストレスを感じることなく扱っていただけます。
へら竿の中で調子体系の中でも、ちょうど真ん中に属する調子となっていますので、使い手を選ぶこともなく浅棚からチョーチン、底釣りに至るまで、ほとんどの釣りにご使用いただけます。
ヘラブナ釣りの道具② 道糸
ヘラブナ釣り用道糸とは?
竿先からハリスを結び付けるヨリモドシやワカン(輪環)がある部分までのことを道糸と言います。また、竿の先端にある道糸を結ぶ部分を蛇口と言います。道糸を竿先につけるやり方の動画が有りますので、参考にご覧ください。
次に、ヨリモドシの付け方の動画をご覧ください。
ヘラブナ釣り用道糸の選び方のポイントは?
へら鮒釣りをする時の標準的な道糸の太さは、4-10月頃までの魚の活性が比較的高い時期には、0.8号から1号です。細い糸を使用したほうが釣果も上がりやすくなるのですが、細糸は、からまったり切れたりするためトラブルも多くなります。
そのため、はじめのうちはやや太めにしておくと安心です。初心者には1号がおすすめです。また、道糸と比べ、数段細い糸を使うのがハリスの部分です。
おすすめのヘラブナ釣り用道糸 バリバス プロバージョンV へら 道糸 50m
価格(円) | 1,560 |
全長(m) | 50 |
号数(号) | 1.0 |
カラー | ブラウン |
素材 | ナイロン |
風や波の影響を受けにくくなっているため、沈みの良さでへら鮒のアタリもしっかりと伝え、速い釣りにも対応します。またスーパータフコーティング加工(SP-T)を施していますので、ウキ止めゴムの移動時に起きやすいといわれるチヂレも抑えています。
VA-G製法によって、細糸でも強さは充分耐えられます。さらに余分な伸びや縮みを抑えることにより、タナぐるいを解消しています。浅ダナから底釣りに至るまで、全域にわたって高性能を発揮します。初心者にはナイロン1号くらいの太さが無難です。
ヘラブナ釣りの道具③ ウキ止めゴム
ヘラブナ釣り用ウキ止めゴムとは?
道糸にウキのストッパーとして取り付けておく釣りの道具のことをウキ止めと言い、ウキ釣りでは必要不可欠な仕掛けの一部となっています。特に遊動ウキ仕掛けは、ウキ止めがないと道糸が送り込まれてしまうため、根がかりやトラブルの原因にもつながります。
ウキ止めの素材は、一般的には糸とゴムですが、ウキゴムでウキを止めるものがウキ止めゴムとなります。先端の輪っかに道糸を通して、それからゴムを道糸側にスライドするだけでセットできるので初心者にも扱いやすくなっています。
ヘラブナ釣り用ウキ止めゴムの選び方のポイントは?
まず大事なのは、ウキ止めゴムを使う道糸(ライン)の太さに見合ったサイズのものを選択することです。サイズが合っていないときっちりと止まらなかったり、ほどけたり、割れてしまうなどトラブルの原因となります。