へら釣りでは鉛が薄い板状になった板オモリを主に使います。薄手は厚さ0.2mm、普及品は厚さ0.25mm、厚手は厚さ0.4mmとなっています。ハサミで切ることができますので微妙なオモリ合わせができます。ウキの沈み具合によって調整して下さい。
おすすめのヘラブナ釣り用オモリ リコーサーバンス 極細板オモリ(M-0.2mm)
価格(円) | 129 |
幅(mm) | 10 |
幅1cmの極細の板オモリとなっています。巻きやすく、微調整も楽ですので小ウキに最適です。チョウチン釣りに最適で、フカセ的にも最高です。オモリを好みに応じて移動出来ますので、糸もからまない(まつらない)ように作られています。また、号数によりウキのバランスに合わせられます。
ヘラブナ釣りの道具⑦ スイベル
ヘラブナ釣り用スイベルとは?
ヨリモドシやサルカンとも呼ばれていますが、目的は同じで、道糸とハリスを結ぶ役目と、釣り糸のヨレを解消する役目があります。結び方の分かりやすい動画が有りますのでご覧ください。
ヘラブナ釣り用スイベルの選び方のポイントは?
サイズが大きくなるほど強度も上がります。大きいほど重量も重くなるため、必要最小限のサイズを選ぶようにしましょう。スイベルにスナップが付属している「スナップスイベル」もあります。これは他の釣り具と連結を容易にしてくれる便利なものです。
おすすめのヘラブナ釣り用スイベル パワースイベル クロ #8
価格(円) | 171 |
サイズ(号) | 8 |
強度(kg) | 27 |
入り数(個) | 10 |
ローリングの約2倍の強度で、27kgの重さに耐えられます。サイズは8号で極小サイズとなっています。このスイベルは、あらゆる仕掛作りに最適です。
ヘラブナ釣りの道具⑧ ハリス付きハリ
ヘラブナ釣り用ハリス付きハリとは?
ハリに元からハリスが付いているものをハリス付きハリと呼びます。ハリとハリスを結ぶ手間が減り、また、ハリとハリスの号数を合わせる必要がなく、入門者にもおすすめです。
またハリス付きハリは、初心者向けに利便性や汎用性の高さに焦点を当て、価格も安価に設定するため、ナイロンハリスが巻かれていることが多いです。
中級者から上級者になると
釣りの中級者から上級者になってくると、仕掛けは自分で作るという人が多くなり、ハリにハリスを巻くのも自分でするという人も増えてきます。ハリとハリスの結び方の動画が有りますので参考に見て下さい。
ヘラブナ釣り用ハリス付きハリの選び方のポイントは?
ハリス付きハリは、コンパクト竿やノベ竿に適しています。また魚種に合わせてハリが選べますので、ハリ号数に合わせてハリスの太さも異なるので魚のサイズに合わせて選んでみましょう。エサを撒いてヘラブナを集める上針には6号、食わせの為の下針は3~4号程度の針を使った釣り方が無難で初心者にはおすすめです。
おすすめのヘラブナ釣り用ハリス付きハリ Sasori新改良スレ糸付き鈎 5/0.4
価格(円) | 314 |
鈎:新改良スレ(号) | 5 |
ハリス:将鱗(号) | 0.4 |
長さ(cm) | 75 |
入り数(本) | 10 |
ラインメーカーの東レインターナショナルの将鱗とSASORIが手を組み、今世紀最強といわれる糸付き(ハリス付き)鈎を発売しました。 ハリスには将鱗が使用され、また鈎にはSASORI独自の新改良スレが採用されています。
長さも75cmあるので、厳寒期の繊細な釣りから 最盛期のつりに至るまで、全ての条件に対応しています。また号柄も豊富な品揃えで、特殊な条件の下でも容易に対応することが出来ます。エサを撒いてヘラブナを集める上針には6号、食わせの為の下針は3~4号程度の針を使った釣り方が無難で初心者にはおすすめです。