ジグサビキ仕掛けとは?使い方やおすすめ商品、自作方法を解説!

ジグサビキ仕掛の種類

ジギングサビキの仕掛は、ターゲットの大きさや種類によって仕掛けの種類を変えていくことでよりよい釣果を得ることが出来ます。逆にこの使い分けを怠ると釣果が減ることもあります。そこで、どのような種類があるのかをまとめました。

大きく分けて4種類の用途がある!

ジギングサビキで使われる仕掛は大きく分けて4種類あります。1つ目は、小型の回遊魚用です。主にアジやサバなどを狙います。2つ目は、キャストで中型~大型を狙える仕組みです。主に大きい青物や根魚がターゲットです。3つ目は、サーフなどからフラットフィッシュ狙える仕組みです。4つ目は、船上ジギング用です。これらを使い分けることが大切です。

おすすめの完成品ジグサビキ仕掛は?

最近では釣具屋さんでジギングサビキ用の仕掛を購入する時、すでに仕掛けが完成している状態で売られている製品が多く売られています。今回は、そのような完成品ジグサビキ仕掛けのおすすめ製品を2種類紹介します。釣具屋でどの製品を選ぼうか迷った時に、是非参考にしてみてください。

①ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ 堤防ジギングサビキセット 2本鈎 HA280 20g M 8-4-6

ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ 堤防ジギングサビキセット 2本鈎 HA280 20g M 8-4-6

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  • サイズ(g):20
  • 鈎(号):8
  • ハリス(号):4
  • 幹糸(号):6

このジグサビキ仕掛けはすでにメタルジグが装着されており、自作で作る事無くすぐにロッドにつけて釣りを始めることが出来る製品です。なので、ジグサビキ釣りの入門者にとってはとても有り難い製品になっています。また、ジグサビキで釣ることが出来るターゲットはほとんどおびきよせる事ができ、オールマイティな仕掛けです。

主なスペックとしては、魚の気を引き食いつかせるために作られた「サバ皮」といわれる素材で出来ています。また、「フラッシャー」と呼ばれる素材により、波の動きに乗って光を様々な方向に反射させ、まるで生きた小魚のように見せることでターゲットを誘惑します。

②ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ キャスティングタイプ ヒラメ・マゴチ HS362 M 11-5-7

ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ キャスティングタイプ ヒラメ・マゴチ HS362 M 11-5-7

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  • 鈎(号):11
  • ハリス(号):5
  • 幹糸(号):7

この製品はメタルジグなしの物ですが、2セットが入っており試しで一つ使ってみるなど、入門者にとっては安心の仕様になっています。また、キャスト用のジグサビキ仕掛けなので、25g程までのメタルジグをつけてキャストしても壊れることなく安心して使うことが出来ます。

主なスペックとしては、糸の素材に「フロロカーボン」を使っているので、思わぬ大物に遭遇した場合でも強度が高いので安心してファイトすることが出来ます。また、「ブライトン」という素材を使うことで、反射光の色が淡くなり潮の色などに調和し、ターゲットを無理に刺激することなく気を引くことが出来ます。

ジグサビキ仕掛けに最適なタックルをご紹介!

ここで、ジグサビキ仕掛けで釣りを行う上で相性が良い3種類のタックルをそれぞれ種類別にご紹介します。各種それぞれのタックルには選び方のポイントがあります。今回は、そのポイントと各タックルのおすすめ製品をまとめてご紹介します。

ジグサビキ仕掛け用タックル①ロッド

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