ジグサビキ仕掛けとは?使い方やおすすめ商品、自作方法を解説!

Amazonで見る

  • 素材:PE
  • 全長:200m
  • 太さ:1.5号

このラインは、先ほど紹介したシマノのリールに合わせたラインとなっています。このラインのスペックは、素材がPEで出来ており、リールのラインキャパシティーに合わせて全長が200mで太さが1.5号です。そして、この条件を満たしたリールならどれでも合わせることが出来ます。

このラインの特徴は、ハイコストパフォーマンスという点です。扱いやすさを求めながら強度もしっかり保つ「HQ-PE」という4本組み構造で、品質を最上級まで上げます。これは高感度も生み、アタリを素早く感じられます。最高品質でありながら価格を極限に抑えた製品です。

ジグサビキ仕掛けの自作方法は?

自作時の作業はほとんどゼロ

自作のジグサビキ仕掛けを作るのは、実はとても簡単です。まず、キャスト用のサビキ仕掛けとメタルジグを購入して用意します。そして、あとはキャスト用サビキ仕掛けの針先にメタルジグを装着して完成です。自作する場合の作業は2つを繋げるだけなので、手間もほぼかからず簡単に作ることが出来ます。

キャスト用サビキ仕掛けの選び方は慎重に

キャスト用サビキ仕掛けは、しっかりポイントを押さえて選びます。これらは自作する時も大切なポイントになります。まず、ハリの大きさや数を見ます。これは、ターゲットの大きさや種類によって変えます。大きさは0.5号〜2号のものが最適です。そして、数は5〜7本の量で勝負するものや、2,3本でより強度が増した製品があります。

幹糸やエダスの太さと長さも重要です。幹糸はエダス間の糸です。この糸の長さがエダス間の間隔を表します。太さはだいたい1.5号〜3号のものを使用します。長さ(間隔)は15〜20cmのものが最適です。また、エダスの太さは1〜1.5号のものを使用します。ここまで揃えれば、自作したものでも安心してフルキャスト出来ます。

おすすめのキャスト用サビキ仕掛けもご紹介!

OWNER(オーナー) 仕掛け 遠投ジグサビキ 3本 海峡アジ イサキ 11-5号 5号 80cm S-3649

OWNER(オーナー) 仕掛け 遠投ジグサビキ 3本 海峡アジ イサキ 11-5号 5号 80cm S-3649

Amazonで見る

  • 鈎本数:3本
  • 号数:11-5号
  • ハリス号数:5号
  • 幹糸号数:7号

このサビキ仕掛けは、針・糸・鈎の強度がどれも高いので、25gのメタルジグを装着してフルキャストしたとしても問題なくジグサビキ釣りを楽しむことが出来ます。そして、強度の高さから大物を狙ったジグサビキ釣りで特に活躍することが出来る製品です。

このサビキ仕掛けの特徴としては、とにかくハリスが太く、青物の中でもサワラやオオアジ、またはオオサバを釣り上げるのも簡単です。そして、この強度を誇りながらも500円台で購入できるというハイコストパフォーマンスの製品です。少しずつジグサビキに慣れて、もっと大物を釣りたいと思い始めた方は最初にこの仕掛けをおすすめします。

メタルジグの選び方は、ライトショアジギングと同様

ジグサビキ仕掛けを自作する場合には、メタルジグも仕掛けを作る上で最適なものを選ぶのが一番良いです。そのメタルジグの具体的な選び方としては、ライトショアジギングで使うメタルジグの選び方と同じで良いです。これは、ターゲットや釣法が似ていることが関係しています。また、キャスト性能を求められるのも共通点です。

まずメタルジグの重さですが、ライトショアジギングの場合だと20〜40gがメインです。このくらいの重さだと飛距離も出てボトムに沈むことができます。また、フックの種類も大切です。アシストフックは青物に対してハリ掛かりがよく、トレブルフックは根魚などのハリ掛かりがよいです。両方が付いているものも多いです。

NEXT おすすめのメタルジグもご紹介!