マグシールドの特徴や評価を徹底分析!メンテナンス方法やシマノの防水防塵機構との比較も

自宅でのメンテナンスは釣人の間では当たり前という風潮もありますが、特殊技術であるマグシールド搭載リールにおいては、一概にそうとも言えないようです。ここでは必要な作業をご紹介していきたいと思います。

分解してのメンテナンスは不要

マグシールドは自宅でのメンテナンスが不要です。ここでのメンテナンスとは分解を必要とするような作業のことを指します。マグシールドリールは分解メンテを禁止しており、これを破ってしまうと保証が効かなくなってしまうため要注意です。

オーバーホールに出そう!

では分解メンテナンスは全くしなくていいのか?というと、やはり必要なことに変わりはありませんが、これはメーカーにおまかせするしかありません。ダイワリールのオーバーホールは冬場に割安で実施される期間がありますので、その時期にでもぜひメーカーに送ってみてください。お近くの釣り具店さんでお願いできます。

簡単な手入れ方法

マグシールドに分解は厳禁!とのことですが、使ったら使いっぱなしで放置していいというわけではありません。釣行後は簡単なお手入れだけはきちんとしましょう。ドラグを閉め真水で流し洗いをし、目に見えるごみやすいぶんを柔らかいタオルで拭き取ってください。タオルで拭きとれない場所は綿棒などを利用しましょう。

リール本体だけでなくラインもお手入れが必要です。スプールのみで水に浸けて塩抜きしてください。メーカー公式の出しているメンテナンス動画がありますが、特に口を酸っぱくして言われているのがしっかりと乾燥させることです。直射日光の当たらない風通しのよい場所で乾燥させてから、高温多湿を避けて保管してください。

マグシールドのオーバーホールの料金

せっかくなのでオーバーホールの料金や大まかな流れについても簡単にご説明していきたいと思います。時期やリールの状態によって値段は変わってしまうものなのであくまで概算にはなりますが、参考にしてください。

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