釣り堀の次は、実際流れている川でブラックバスを釣ってみましょう。ブラックバスが生息している川はたくさんあります。川で育ったブラックバスは、野生の虫しか食べていないのでとてもパワーがあり、引きも強いのでとても楽しめる川釣りになります。
おすすめの川①多摩川【東京都・神奈川県・山梨県】
多摩川は、東京都・神奈川県・山梨県の3つの都道府県を流れている河川になります。この多摩川でのバス釣りは、難易度も低いため初心者にもおすすめできるポイントが沢山あります。ここではブラックバス、スモールマウスバス、海から遡上してきたシーバスを狙うことができます。
多摩川での釣果
多摩川では色々なポイントでバス釣りを楽しむことができますがその中でも、京王相模原線の鉄橋周辺ではブラックバス、スモールマウスバスともにたくさん釣れているようです。鉄橋付近で色々な所で挑戦してみましょう。
おすすめの川②鶴見川【東京都・神奈川県】
鶴見川は横浜や川崎を流れる河川になります。鶴見川でのバス釣りポイントはある程度決まっているので、こちらも初心者におすすめの場所になっています。特に代表的なポイントは、新羽橋付近なので新羽橋近くから狙ってみてはどうでしょうか。
鶴見川での釣果
鶴見川では平均20cm~30cm当たりのバスが釣れるようです。中には40cm超えのバスもいるようで、大物も狙えそうです。初めての方でも上級者の方でも楽しめるポイントになっています。様々なルアーを試してみるのもおすすめです。
おすすめの川③矢作川【愛知県】
矢作川は愛知県にある河川で、ほぼ全域でブラックバスが生息している。愛知県ではこの矢作川が有名のようです。中でも豊田市の「水源公園」では駐車場や足場も良いので、知る人ぞ知るポイントのようです。ほかにも数多くのポイントがあります。
矢作川での釣果
矢作川では、アユを保護するためいくつか禁漁区の場所もあり、バス釣りは遊漁料が300円ほどひつようになります。ですがここでは、ノーシンワームなどでよくブラックバスが釣れるようで、大きいものでは50cm超えの大物も釣り上げた実績がありました。
ブラックバスを湖で釣ろう!
ブラックバス釣りは釣り堀・川以外にも湖でも釣ることができます。ブラックバスが日本に来たのも芦ノ湖へ放流されたのが始まりで、今では全国各地の湖にも生息しています。いくつかご紹介します。
おすすめの湖①河口湖【山梨県】
関東でもっとも有名で、定期的にブラックバスの放流をしている湖になります。バス釣りのプロも良く見かけることもあり、とてもメジャーなポイントになります。サイズも大きいものも多く実績があるので、ビックバスを狙ってみてはどうでしょうか。
河口湖での釣果
2018年で一番大きなバスのサイズは、なんと65.5cmの大物でした。また40cm~50cmのサイズもよく上がっており、ビックバスを狙っている方も多くみられます。レンタルボートも貸し出しがあるのでボートからのバス釣りも楽しむことができます。
おすすめの湖②山中湖【山梨県】
こちらもバス釣りで有名な湖となっています。富士五湖の中で最大の面積を持つ湖で、その中でも水深は最も浅く、ボート釣りがメインとなっています。バス釣りだけでなく、ワカサギ釣りもできるそうです。
山中湖での釣果
山中湖でもバスの放流が定期的にあるので、小さなバスから大物(20cm~60cm弱)まで釣れるようです。山中湖の中でも大間々岬付近は人気のエリアとなっていますが、人気エリアだからこそハイプレッシャーとなっています。
おすすめの湖③琵琶湖【滋賀県】
日本最大のブラックバスの釣れるスポットになります。1970年代からブラックバスが確認されて以来、様々な退会やバスプロ、記録が誕生しています。多くのバス釣りが行われている為、バスフィッシングの聖地とも呼ばれています。
琵琶湖での釣果
ビックバスの釣果や、良型の釣果がとても期待できるポイントが数多くあり、国内では最高のバスフィッシングのエリアとなっています。過去には世界最大のブラックバスの釣果もあり、移住してまでブラックバスを狙う人もいる程人気スポットです。
ブラックバスの釣り方を動画でチェックしよう!
ブラックバスを釣る場所はしっかりとチェックしたところで、次はバス釣りを実際している動画をチェックしておきましょう。どのようにタックルしていくのか?タックルのコツなどをしっかりとチェックしておきましょう!
動画①
ベイトリールでのタックル、スピニングリールでのタックルのやり方などを紹介しています。初めて釣りを始める方にはまず見てほしい動画になります。またルアーも様々なものがあるので、どういった選び方をすればいいのかも紹介されています。
動画②
霞ヶ浦でのタックルの動画になります。アシ際を中心にバス釣りをしています。二人のバス釣りテクニックに注目してみてみましょう。高いキャスト精度、ルアーの動かし方などしっかりとチェックしておきましょう。