ブラックバス釣り入門!釣り方や釣り場も網羅!初めての一匹を手にしよう!【初心者必見】

Array

Amazonで見る

全長約1.86m、ルアー重さ1/16~1/2oz、適合ライン3~10Ibとなっています。6Ib以上のフロロラインやPEシステムと組み合わせることで、高比重ワームをライトカバーやオーバーハングに滑り込ますことができるため、大きなブラックバスであっても確実にキャッチできるパワーを兼ね備えています。

リール

リールとは先程ご紹介したロッド(釣竿)に取りつけて釣り糸(ライン)を巻き取る道具になります。ロッドと同じように「ベイトリール」と「スピニングリール」と二つのタイプがあります。ベイトリールには指をかける「トリガー」と呼ばれるパーツがついている。

ベイトリール

バス釣りで使用するベイトリールには、「ロープロ型」、「丸型」と形の種類があり、また釣り糸を巻き取る際の力(ギア比)が異なります。使い方や選び方はその日のコンディションやどんなブラックバスを狙いに行くのか、目的に見合ったものを選びましょう。

ベイトリールのオススメ①

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル

Amazonで見る

ギア比7:2、スプール寸法径34mm/幅22mm、糸巻量ナイロン12Ib-130m・14Ib-110m・16Ib-100m、最大巻上長77cm、ベアリング数SA-RB/ローラー:4/1となっています。バスフィッシングを始める方やベイトリールにまだ慣れていない方でも扱いやすいものとなっています。

ベイトリールのオススメ②

ピシファン(Piscifun)ベイトリール Torrent 超強力マグネットブレーキ ギア比7.1:1 ドラグ力8.1kg バス釣り 右ハンドル+シャロースプール

Amazonで見る

ギア比7.1:1、ドラグ力8.1KG、糸巻量ナイロン0.202mm/180m・PE0.234mm-130mm、最大巻上長76.2cmとなっています。0-10段階のマグネットブレーキは初心者でも扱いやすく、2017年発売から世界累計販売数は50,000台を突破しています。

ベイトリールのおすすめ③

カストキング(KastKing) ベイトリール Spartacus Plus コルクマグネットと遠心のデュアルブレーキ 8Kgカーボンドラグ 11+1個シールド付ベアリング ギア比6.3:1 右/左ハンドル(グリーン)

Amazonで見る

ギア比6.3:1、ドラグ力8KG、糸巻量0.285mm/115m・0.33mm/90m・0.37mm/75m・0.4mm/60m、最大巻上長68cmとなっています。あらゆるフィールドに対応し、ターゲット魚種多彩です。カストキングは米国ICASTでアワードを受賞した実績のあるブランドです。

スピニングリール

釣りといえばこの形を思い浮かぶ方が多い程、基本的なリールといえます。初心者の方でも扱いやすく、様々な場面で活躍します。また初心者の入門機種のみならず、上級者のハイエンド機種まで様々な種類がたくさんあります。

スピニングリールのおすすめ①

カストキング(KastKing) スピニングリール Summer/Centron 2000 3000 4000 5000 9+1BB 軽量 最大ドラグ力8Kg(左右交換ハンドル)(Centron 3000)

Amazonで見る

サイズ2000/3000/4000/5000、(Centron4000参照)ギア比4.5:1、ドラグ力8KG、糸巻量0.35mm/160m・0.4mm/120m・10LB/310Yds・12LB/260Ydsとなっています。経済的で計10個の高品質なボールベアリング、強力ドラグシステムを搭載しています。

スピニングリールのおすすめ②

シマノ (SHIMANO) リール アリビオ 2500 3号120m 糸付

Amazonで見る

リールサイズ2500、ギア比5.2:1、ハンドル長50mm、ドラグ力3.0KG/29.4N、糸巻量ナイロン2号-170m・2.5号-150m・3号-120mです。間違いのない入門機種。スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」でラインの放出がベストな状態に整えられます。

スピニングリールのおすすめ③

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2500

Amazonで見る

リールサイズ2500、ギア比4.8:1、ドラグ力4KG、最大巻取長72cm、糸巻量ナイロン2号-200m・3号-150m、PE1.5号200m・2号-150mです。小型汎用スピニングリールに求められる基本的性能の高さにこだわった機能が充実した1台となっています。

ライン

釣りに欠かせないものは釣り竿、リール、だけでなく魚を釣り上げるための糸がひつようです。バス釣り用の釣り糸(ライン)は「ナイロン」、「フロロカーボン」、「PEライン」といったものが主に使われています。釣りのスタイルに合ったラインを選びましょう。

ルアー

ルアーは大きく分けて「ハードルアー」と「ソフトルアー(ワーム)」があります。その形状や素材、潜行深度により区別され様々なものがります。バス釣りのルアーは最も種類が多く、ルアーを選ぶのも一つの楽しみといえます。

ブラックバスを釣り堀で釣ろう!

ブラックバス釣りをするためにタックルはばっちり用意したけれどどこで釣れるのか?まずは魚釣りでも海以外でできるのは釣り堀です。バス釣りも釣り堀があります。全国各地にバス釣りの釣り堀があるのでいくつかご紹介します。

釣り堀①【東京都】恩方国際釣堀

八王子インターから約5分と近く、北浅川のほとりに位置する場所になります。ブラックバスが狙える釣り堀として都内では珍しい釣り堀となっています。小規模ではありますが、地下水を利用した水質の良いフィールドでバス釣りを楽しむことができます。

恩方国際釣堀でのブラックバスの釣果

この釣り堀では水質が良いだけでなく、水温も安定している為、釣り方のコツさえつかめると、小さめのブラックバスが釣れます。水質がクリアなおかげで、魚が何をしているかわかるので、そういった視点で楽しむのもおすすめです。

釣り堀②浜名湖フィッシングリゾート【静岡県】

静岡県西部では最大級のフィッシングエリアになります。冬季や雨天でも楽しめるよう、室内にイズミ鯛の餌釣りができるような施設もあり、釣りの初心者から上級者、大人から子供まで楽しむことができます。

浜名湖フィッシングリゾートでのブラックバスの釣果

浜名湖フィッシングリゾートでは20cm~40cmのブラックバスを放流しており、2016年には55cmのブラックバスを釣りあげた方もいました。コツさえつかめば大漁も見込めるとのことです。

釣り堀③水戸南フィッシングエリア【茨城県】

トラウトエリア2つ・バスエリア3つと全部で5つの池で構成されており、どちらのエリアでも釣りができます。釣り初心者から上級者まで安心して楽しめ、ナイター設備もあり一日中楽しむことができます。

水戸南フィッシングエリアの釣果

水戸南フィッシングエリアでは、定期的にバスの放流が行われている為、いつ行ってもバス釣りを楽しむことができます。ミノーやクランクなどのプラグ、ワームなどでも釣れるとのことでしたので、お手持ちのルアーで挑戦してみましょう。

ブラックバスを自然の川で釣ろう!

釣り堀の次は、実際流れている川でブラックバスを釣ってみましょう。ブラックバスが生息している川はたくさんあります。川で育ったブラックバスは、野生の虫しか食べていないのでとてもパワーがあり、引きも強いのでとても楽しめる川釣りになります。

おすすめの川①多摩川【東京都・神奈川県・山梨県】

多摩川は、東京都・神奈川県・山梨県の3つの都道府県を流れている河川になります。この多摩川でのバス釣りは、難易度も低いため初心者にもおすすめできるポイントが沢山あります。ここではブラックバス、スモールマウスバス、海から遡上してきたシーバスを狙うことができます。

多摩川での釣果

多摩川では色々なポイントでバス釣りを楽しむことができますがその中でも、京王相模原線の鉄橋周辺ではブラックバス、スモールマウスバスともにたくさん釣れているようです。鉄橋付近で色々な所で挑戦してみましょう。

おすすめの川②鶴見川【東京都・神奈川県】

鶴見川は横浜や川崎を流れる河川になります。鶴見川でのバス釣りポイントはある程度決まっているので、こちらも初心者におすすめの場所になっています。特に代表的なポイントは、新羽橋付近なので新羽橋近くから狙ってみてはどうでしょうか。

鶴見川での釣果

鶴見川では平均20cm~30cm当たりのバスが釣れるようです。中には40cm超えのバスもいるようで、大物も狙えそうです。初めての方でも上級者の方でも楽しめるポイントになっています。様々なルアーを試してみるのもおすすめです。

おすすめの川③矢作川【愛知県】

矢作川は愛知県にある河川で、ほぼ全域でブラックバスが生息している。愛知県ではこの矢作川が有名のようです。中でも豊田市の「水源公園」では駐車場や足場も良いので、知る人ぞ知るポイントのようです。ほかにも数多くのポイントがあります。

矢作川での釣果

矢作川では、アユを保護するためいくつか禁漁区の場所もあり、バス釣りは遊漁料が300円ほどひつようになります。ですがここでは、ノーシンワームなどでよくブラックバスが釣れるようで、大きいものでは50cm超えの大物も釣り上げた実績がありました。

ブラックバスを湖で釣ろう!

ブラックバス釣りは釣り堀・川以外にも湖でも釣ることができます。ブラックバスが日本に来たのも芦ノ湖へ放流されたのが始まりで、今では全国各地の湖にも生息しています。いくつかご紹介します。

おすすめの湖①河口湖【山梨県】

関東でもっとも有名で、定期的にブラックバスの放流をしている湖になります。バス釣りのプロも良く見かけることもあり、とてもメジャーなポイントになります。サイズも大きいものも多く実績があるので、ビックバスを狙ってみてはどうでしょうか。

河口湖での釣果

2018年で一番大きなバスのサイズは、なんと65.5cmの大物でした。また40cm~50cmのサイズもよく上がっており、ビックバスを狙っている方も多くみられます。レンタルボートも貸し出しがあるのでボートからのバス釣りも楽しむことができます。

おすすめの湖②山中湖【山梨県】

こちらもバス釣りで有名な湖となっています。富士五湖の中で最大の面積を持つ湖で、その中でも水深は最も浅く、ボート釣りがメインとなっています。バス釣りだけでなく、ワカサギ釣りもできるそうです。

山中湖での釣果

山中湖でもバスの放流が定期的にあるので、小さなバスから大物(20cm~60cm弱)まで釣れるようです。山中湖の中でも大間々岬付近は人気のエリアとなっていますが、人気エリアだからこそハイプレッシャーとなっています。

おすすめの湖③琵琶湖【滋賀県】

日本最大のブラックバスの釣れるスポットになります。1970年代からブラックバスが確認されて以来、様々な退会やバスプロ、記録が誕生しています。多くのバス釣りが行われている為、バスフィッシングの聖地とも呼ばれています。

琵琶湖での釣果

ビックバスの釣果や、良型の釣果がとても期待できるポイントが数多くあり、国内では最高のバスフィッシングのエリアとなっています。過去には世界最大のブラックバスの釣果もあり、移住してまでブラックバスを狙う人もいる程人気スポットです。

ブラックバスの釣り方を動画でチェックしよう!

geralt / Pixabay

ブラックバスを釣る場所はしっかりとチェックしたところで、次はバス釣りを実際している動画をチェックしておきましょう。どのようにタックルしていくのか?タックルのコツなどをしっかりとチェックしておきましょう!

動画①

ベイトリールでのタックル、スピニングリールでのタックルのやり方などを紹介しています。初めて釣りを始める方にはまず見てほしい動画になります。またルアーも様々なものがあるので、どういった選び方をすればいいのかも紹介されています。

動画②

霞ヶ浦でのタックルの動画になります。アシ際を中心にバス釣りをしています。二人のバス釣りテクニックに注目してみてみましょう。高いキャスト精度、ルアーの動かし方などしっかりとチェックしておきましょう。

動画③

こちらの動画は、他の動画では見なかった大きなルアーを用いて大きなブラックバスを狙っている動画になります。少しバス釣りに慣れてきて大きなブラックバスに挑戦したいという方には必見です。ブラックバス釣りは大きなブラックバスを釣りあげるのも魅力ですよね。

ブラックバスをどうしても釣りたいときは餌釣りで!

初心者の方でもブラックバス釣りに挑戦する場合、ルアーではなかなかコツがつかめず釣れない、ということもあります。ですが餌釣りだとルアー釣りに比べ比較的簡単に釣ることができるので、まずは餌釣りから始めてみてはいかがでしょうか。

ブラックバスは飼育できる?!に関する記事はこちら

琵琶湖で釣れた世界記録のブラックバスに関する記事はこちら

琵琶湖のバス釣り情報に関する記事はこちら

バス釣りにおすすめのルアーに関する記事はこちら

バス釣りに必要な道具に関する記事はこちら