全長4、5、6mで仕舞寸法60.5cmのラインナップ。嬉しいお手頃価格です。イカ以外にもいろんな魚を取り込むことができて扱いも慣れれば楽なので持っていないなら選ぶべきはギャフよりタモだと思います。魚を取り入れた状態で水平に持ち上げるとブランクが折れるので要注意です!ブランクを根本に近いほうから収納しながら回収しましょう
第一精工オートキングギャフ500
全長5m、仕舞寸法62cmとコンパクトに仕舞えて持ち運びに便利の良いギャフです。針部にカバーが付いており、ワンプッシュで開閉できてスムーズに振り出すことができます。片手でも扱いやすいため一人での釣行にも安心して使えます。エギング好きの方にはこちらのほうが人気かもしれません。
タモとギャフどっちがいいの?
タモとギャフの違いは、ギャフはイカの身を傷つけ、タモはイカの身を傷つけないで済む、また、ギャフは小さく棒状に仕舞え、タモは網の分どうしてもかさばるという二つの点です。持ち帰らずリリースしたい、傷つけずに捕まえたいという方はタモ、身軽なスタイルで釣り場に移動したいという方はギャフがおすすめです。
Contents
夜の釣行に!ヘッドライト
冬場のヒイカ、ヤリイカエギングに関しては夜釣りというシチュエーションで釣りを楽しむ方が多いと思います。仕掛けを変えるとき手元を照らしたり、足元を照らしたりと、ヘッドライトは大いに役立つアイテムです。
ジェントスオーヴァVA-03R
ジェントスは多くのヘッドライトを売り出しているメーカーです。コスパが良く充電式で繰り返し使えます。明るさは段階を選べ、状況に応じて使い分けられます。きっちり頭につけなくても首から下げておくだけでも楽に使えます。
Litom LEDヘッドライトHP3A-S1
手を振る動作を認識して自動でライトを点灯するため、両手を自由にして作業することが可能です。白色・赤色LED点灯モードや照射角度を調節でき、防水性も高いので雨が降っても使用できます。Amazonでも星4以上がほぼ90パーセントと評価も高い商品です。
命を守るためのライフジャケット
これはエギングに限らず、どんな釣りにも基本装備となるアイテムです。近場の堤防や港だからといって、また釣り場でどんなに注意していたとしても、海中転落の危険性は誰にでも平等にあります。命を守るためにも、釣り場にいる間は必ずつけましょう。
ライフジャケットの種類
ライフジャケットにはフローティングベストと自動膨張式に大きく分けられます。ライフジャケットと言えば想像しやすいのがフローティングベストですが、個人的には水を感知すると自動的に膨らむ自動膨張式がおすすめです。自動膨張式にもウエストタイプやポーチタイプなど種類があります。
シマノXEFO VF-278R
ゲームベストはフローティングベストの中でもスタイリッシュなので着やすいと思います。ポケットも多く機能性にも優れています。また自動膨張式よりも基本お手頃価格で、磯場などでは落ちれば溺れる以外にも岩で体を傷つけるという危険があり、ベストタイプのほうが落下の際に体を守ってくれるという利点があります。
ダイワライフジャケットウォッシャブルDF-2207
ウエストタイプの自動膨張式です。もしものときは手動でも膨張できます。フリーサイズでウエストベルトを大きく調整できるので、体格の言い方にもおすすめです。ブラック、レッド、ブルーなどカラーバリエーションもあります。ちょっと良いお値段ですが、品質は間違いないです。
冬場はこれがないと釣りができない!グローブ
冬場の釣りには特に必須のアイテムです。また、エギングはエギを遠投してシャクるということを何度も繰り返すため、手のひらとバットの保護のためには準備しておいて損のないものではないかと思います。
ダイワDG-77008W
今の時期は必須の冬用グローブです。感度重視で手のひらの部分の布がくりぬかれたパームレスタイプ。ブラックとブラックカモから選べ、三本カットで扱いやすいです。生地自体がタイタニュームαという特殊な素材で、保温効果は抜群です。
シマノ3Dアドバンスグローブ5
冬用ではないフィッシンググローブです。5本指カットで繊細な作業も楽にできます。UVカット加工がされており自然とバットをグリップできる立体裁断が施されています。カラーバリエーションも豊富なのでお好みのものを選べます。
エギを簡単に取り換えるためのスナップ
ショックリーダーにエギを直接つなげると、エギを変えるたびに結びなおさなければならなかったりショックリーダーが逐一短くなったりと手間ばかりです。スナップを接続しておくことでそれらの手間がすべて解消されます。たくさん入って安価なのでぜひ準備して釣行に臨んでください。
ささめ針エギスナップ2
人気商品です。一袋買えば10個程度入っています。サイズはS~Lを展開しています。エギのサイズ感によって使い分けてください。ローリング付きエギングスナップという商品もありそちらもおすすめです。中にはエギング以外のことで使う人もいます。
ダイワEGスナップ
サイズはS~Mでカラーはシルバーというラインナップ。エギを固定するような特殊な形状をしており、激しいアクションを繰り返しルアーを動かすエギングに特化したスナップです。ロッドの動きをダイレクトにエギへと伝える役割を果たします。
そのほかの便利な小物
ここでは上記した以外の便利な小物をご紹介します。まずはウェットティッシュ!海水やイカのぬめり、墨汚れを釣り場でさっと拭き取れます。次にイカ締めピックです。釣れたイカに刺すだけで簡単に締めることができます。新鮮に持ち帰るためにも必要なアイテムです。
エギの持ち運びにはエギケースや、エギの針の部分だけを覆うプラスチックカバーも活躍するでしょう。使うかもしれないエギはエギケース、すぐ使うものはカバータイプで持ち運ぶと釣り場でもすぐに交換でき、より気楽にエギングを楽しめます。ぜひ参考にしてみてください。
釣り方も要チェック!
説明するより映像のほうがわかりやすいので動画をご紹介します。こうして見てみると、エギングはやはり体力を使う釣りの一つかもしれません。基本フォールの最中に抱くことが多く、秋アオリの場合は割とタダ巻きでも食うことがある印象です。カラーやサイズをこまめに変えて試してみることが大切です。
あとは場所のリサーチです。エギングで最も大切な要素は実は情報収集ではないかと思います。釣り具店やネットで今釣れている場所を調べてみてください。釣れなければすぐに新しい釣り場へ行ってみるというのも手です。ヒイカやヤリイカは常夜灯付近をまずは狙ってみましょう。
しっかりと準備をして安全に釣りをしよう!
いかがでしたでしょうか?タックルやエギをはじめ、エギングでは必要となる道具はたくさんありますが、エギングタックルは汎用性も高く他の釣りに流用できることが多々あります。また年間を通して楽しめて、食べてもおいしいイカが釣れるとあって、まさに一石二鳥の釣りです。
特に秋に限ったことではあるかもしれませんが、釣り場によってはエギング目当ての釣り人で混み合うこともあるので、周囲への気遣いとマナーを忘れずに楽しんで釣りをしましょう。初心者の方、これから始めてみようか悩んでいる方も、これを機にぜひともチャレンジしてみてください!少しでも参考になれば幸いです。