【初心者必読】エギングで必要なおすすめの道具を元釣具店従業員がご紹介します!

ラインは0.8号-1.2号程度のPEラインを選びましょう。ショックリーダーは2.5号前後のものを1.5~2mも接続すれば十分だと思います。不安なく楽しめるように接続はFGノットがおすすめ。その先にさらにスナップをつけて、スナップにエギをつける、といった形になります。

エギング専用ラインはたくさん発売されています。個人的なおすすめは扱いやすいデュエルのアーマードシリーズやラパラのラピノヴァなどです。視認性の高いものが人気だと思います。高性能で安いものもたくさんあるのでお好みで選んでください。

エギは狙うサイズによって使い分けて

エギは小さいものは1号程度から、大きいものは5号近くまでとサイズ感が違います。春アオリは4号から小さくても3.5号程度のもの、秋は2~3号台、ヒイカなどを狙うライトエギングでは1号台のものも活躍します。カラーは発光蓄光タイプのものナチュラルカラーなど異なるタイプを数種類準備してください。

エギはヤマシタとデュエルが二大人気メーカーです。ヤマシタエギ王シリーズ、デュエルアオリーシリーズなど多種多様に売り出されているので、上記した定番カラーの他にお好みのカラー、ラトルや号数の違うものを選んで状況に応じて釣り場で取り換えてみてください。エギの関連記事はこちらからご覧いただけます。

持ち帰りに便利!クーラーボックス

最低限のタックルをおすすめとともにご紹介しましたが、ここからは便利道具を確認していきましょう。便利道具といってもどれも必要性の高いものばかりなので要チェックです。まずはイカの持ち帰りに便利なクーラーボックスをご紹介します。

シマノフィクセルライト170

持ち歩きやすいサイズ感と容量の一番ちょうどいいポイントとも言えそうな17Lで、カラーが二種類ラインナップされています。価格もお手頃です。保冷力を重視するなら真空パネルを使ったフィクセルベイシスやリミテッドなど、少しランクアップしたものを検討してもいいかもしれません。

ダイワクールライン

お手頃価格で6~8Lと小ぶりなラインナップ、秋アオリやヒイカ、ヤリイカなどの小ぶりなイカ狙いで、例えば仕事帰りにちょっと釣り場に行って遊びたいといったときにはこのサイズ感が便利です。真空パネルを側面につけたSU800Xはラインナップの中でも特に保冷力に優れます。

クーラーの中で小分けにしよう!密閉できるジップロック

エギングでどうしても起きてしまうのが墨で道具が汚れるトラブルです。釣り場で内臓を処理して身と分けてしまう人、締めるだけ締めておいてクーラーの中にそのまま…という人、いろいろなスタンスがあると思いますが、個人的におすすめしたいのが密閉できるジップロックです。

大きなアオリなんかには使えないのですが、数釣りできる秋イカやヒイカ、ヤリイカなどにはおすすめです。締めてそのままいれるだけで大丈夫です。クーラーの中が墨まみれということにもなりにくいですし、数人で釣行に行って一つのクーラーを一緒に使うなどの場合でもすぐに分けられて持ち運びも簡単です。

日差しを遮る帽子

昼間の時間帯に行うことも多いエギングでは、日差しを遮るための帽子はとても便利なアイテムです。特に春や夏、ボートといったシチュエーションでは意外に思えるほど日差しが強いこともあるので必須アイテムとも言えるかもしれません。ここではおすすめの帽子をご紹介いたします。

ドレスドライブーニーハット

ドレス(DRESS) ドライブーニーハット BE ベージュ

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ドレスと言えば釣りに必要な小物類をたくさん作っているメーカーです。キャップタイプもいいですがこちらはハットタイプで首回りも影を作ってくれます。速乾性が高く撥水加工も施されているため、暑い時期には重宝しそうです。

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