いざ船に乗って垂らすだけでは魚は寄ってきません。絶好のタイミングを狙って楽しみましょう。お薦めの使いどきをご紹介します。
①海流が速い場所
潮の流れが強いようなポイントではラインに角度が付くため操作が慣れている人ではないと難しいです。 丸形のものを使うだけで抵抗を受けることによって重さを替えずに、容易に釣れることがあります。
②初心者の方の釣り
操作が簡単なので初めて挑戦する方にも適しています。基本的に出来るだけ軽い重さのモデルを使ってスローフォールで誘い、 食わせることを重視した釣り方ですが、初めての方がフォールの動きを イメージするのは難しいです。巻きでも使えるカブラを用意することで簡単に操作できるので一個は持っておくと良いでしょ。またはヒトツテンヤとのローテーションにお勧めです。
③底取りが必要な釣り
沈降速度が速いので ボトム釣りでは大活躍です。直線に角度がなるだけではでなく、水の中の抵抗が少なくなるので、着底の確認が明確に底取りを繰り返したいような場面にとてもおすすめです。
鯛カブラのタックル
竿やリールは他の釣りで使用しているもの、または持っているものをそのまま使用することはできるのでしょうか。どのようなものを揃えたらいいのか、それぞれのオススメ商品をご紹介します。
ロッド
ロッドはタイラバ専用なら安価な物で十分です。ただしガイドが小さすぎるとノットの部分が引っ掛かって通らないので注意です。中でもダイワ商品は特に力を入れているので、これから買うという方はこちらが良いでしょう。
ロッドのおすすめ:ダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69XHB
- 標準全長(cm):206
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):109
- 標準自重(g):128
- 先径(mm):0.8(0.9)
- 元径(mm):9.4(10.9)
- 適合ライン(PE):0.6-1.5
ますます人気なタイラバに適している1本です。アングラーの要望に応える持ち運びやすさ・手軽さ重視の仕様。タイラバをはじめてみたいという方はもちろん、ボートエギングやジギングの合間に楽しむような、サブのロッドとしてもおすすめです。