フウセンウオってどんな魚?飼育の方法や値段、寿命など気になる情報まとめ!

静岡県伊豆市にある伊豆三津シーパラダイス。この水族館には約400種類の魚が展示されています。その中にはもちろんフウセンウオの姿もあります。トドやセイウチアシカのショーなど大人から子供まで一日楽しめる大型の水族館です。

  • 住所:〒410-0224 静岡県沼津市内浦長浜3−1
  • 営業時間:9:00~17:00 (最終入館は16:00)
  • 料金:おとな2,200円 子供1,100円

フウセンウオが見られる水族館③名古屋港水族館

名古屋市の大型のマリンレジャー施設の中にある名古屋港水族館。フウセンウオはもちろん水族館の他にもいろいろな楽しみがある複合施設です。名古屋港水族館はナイト営業が特徴的。夏季は夜の20時まで営業し、夜行性のフウセンウオも昼間と違った姿を見ることが出来ます。

  • 住所:〒455-0033 名古屋市港区港町1番3号
  • 営業時間:9:30~17:30 GW、夏休み20時まで営業
  • 料金:大人2000円 子供1000円

海底生物好きな方にはこの魚も見てほしい「デメニギス」

フウセンウオの飼育方法は?

フウセンウオの可愛い姿を一日中眺めていたい!私だけのペットにしたい!そう思われることもいると思います。フウセンウオは個人でも飼育は可能でしょうか?答えはYESです。ただし、飼育の難易度はとっても高めです。金魚鉢でお気軽に飼育するとはいきません。

フウセンウオを飼うための準備は?

フウセンウオは寒い地域で生きている魚です。飼育するにも当然同じような環境にしなくてはいけません。水温は15度~18度が適温です。冬場はこの水温を保つことは難しくありません。問題は夏場です。必ず冷却システムが必要になります。資金的投資と水質を安定させる手間がかかります。飼育の前にクリアしなくてはならない問題です。

フウセンウオの販売場所

フウセンウオはペットショップやアクアリウムの専門店で販売されています。とはいえ流通量が少ないのが実情で運が良ければ巡り合えるといった感じです。価格は10000円~20000円程度が相場です。冬場の方が出回る個体数が多くなります。

フウセンウオに必要な飼育グッズは?

フウセンウオを飼育するのに必要なのは水温管理を覗けば、大きなものは水槽とエサと海水です。その他にもこまごまとしたものは沢山必要になります。

  • 水槽:15㎝程度
  • 底砂:水質を安定させるライブサンド
  • 海水:人工海水の基を使用
  • ろ過装置:水質安定のために必須
  • 冷却装置:水温管理にために必須
  • 水温系:常に温度は管理が必要

フウセンウオの飼育にあると便利なグッズは?

冷却装置がどうしても手に入らない方は冷蔵庫で飼育するという裏技もあります。フウセンウオに限らず北方の冷たい環境で生きている魚を飼育されている方の中では有名な裏技です。小型の冷蔵庫を改造してディスプレイを施すことも可能です。

フウセンウオを飼える環境は?

フウセンウオの飼育にはある程度の知識が必要です。初心者がいきなり初めてもうまくいかないかもしれません。フウセンウオを飼育するうえで最も重要なのはストレスを与えないこと。ストレスとは飼育環境です。初心者の方はペットショップやアクアリウム専門店でしっかりレクチャーを受けてから飼育を始めることがおすすめです。

フウセンウオは通販で買うことについて

フウセンウオは通販でも購入が可能です。ただし非常に個体数が少ないので売り切れている場合も多いです。まめに情報を探していれば見つかることもあります。やはり夏場よりも冬場の方が出回る数は多く、お気に入りの一匹に出会える確率は高くなります。

フウセンウオは通販で売られている

フウセンウオはなかなか売っていません。そこで少し視点を変えてダンゴウオまで範囲を広げてみると販売されている魚が居ます。フウセンウオはダンゴウオ科に属しているのでみんな容姿はそっくりです。カラーは色々でキモイのから可愛いのまで様々です。

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