動画で紹介されているシンカーや平たいフラット系のワームなどに向いている実績が有るアイテムをピックアップしてみました。村上式仕掛けにこちらのアイテムを組合せて使用して見てはどうでしょうか。
デコイハイパーミニ
マイクロベイトパターンや小型ワームに最適なサイズのフックです。どんな大物が来るか解らない海の釣りで信頼出来る小型ヘビーワイヤーの強靭なオフセットフックです。サイズは#2.#4、#6の3サイズ有ります。
デコイキャロワイヤー
三叉サルカンやこういった三叉付きワイヤーを使用するのは、キャスト時や水中でワームのついているリーダーとシンカーが絡まるのを防ぐ為に装着します。根掛かりが心配になりますがボトムの状態を的確に把握出来る便利なアイテムです。
浜キャロロケット
村上晴彦さんプロディースのスタイリッシュな魚雷型シンカーです。飛距離と根掛かり両方の対策を突き詰めた結果から産まれた形状はなんともアーティスティックな美しさを感じさせてくれます。詳しい使い方は動画をご覧下さい。
根魚フラットの使い方④|ジグヘッド
ジグヘッドは重りとフックが一体になった物です。大きく分けてスイムタイプとダートタイプが有ります。スイムタイプは竿を一定に保ってアクションを加えず巻いて来る釣り方で、ダートとは竿を煽ってワームに大きな動きを与える事を言います。
ジグヘッドとは
色々な仕掛けが有りますが、最もシンプルな仕掛けがジグヘッドです。リールから出ているラインにリーダーを結んで、ジグヘッドをつければ後はお好みのワームを装着して直ぐに釣りを開始する事が出来ます。
竿とラインとジグヘッドのみで他に干渉する物が有りませんから、水中の動きをダイレクトに感じる事が出来ます。ジグヘッドのタイプとワームの特性を併せると、こんなシンプルな仕掛けですが実に様々なアクションを演出する事が出来ます。
ジグヘッドのアクション
サイズは3インチと少し大きいブルフラットの水中アクション動画です。ダウンショット、ジグヘッドなどアイテムの違いで扁平ワームの動きがどう変わるかご覧いただけます。根魚フラットは2インチですが動きは殆んど同じだと思って良いでしょう。
釣り場の浅い水中が良く見える所で、ご自分のタックルを使って竿をどの様に動かすとワームはどう反応するのか確認すると良いでしょう。そして実際に遠くへキャストして水中でのワームの動きをイメージしながら竿を操作する事がとても大切です。