バンコンのおすすめ16選!種類別の人気車種と魅力をご紹介!

一方のバンコンは、ハイエースなどのシルエットはほとんどそのまま残したデザインとなっているので、日常使いでの違和感もあまり出ないのがメリットです。

バンコンは立体駐車場に入れられる

立体駐車場は、限られたスペースでなるべく多くの車両を注射することができるように備えられている設備です。そのため、どちらかといえばメジャーな車向けのサイズ感で作られており、大型車両は対象としていません。平均して、2~2.25mで制限がかけられているため、2.7m以上のものが多いキャブコンは入れにくい高さとなっているのです。

バンコンは高速道路での運転が安定している

前項でも述べている通りですが、キャブコンは一般車両と比べると圧倒的に車体が高いです。そのため、目線が高くて視野が広いという利点もありますが、高速道路での運転の際は風にあおられ、ハンドルをとられる危険性がありますのでスピードを出すことができません。

キャブコンの方が居住性に優れている

トラックをベースとして使っているキャブコンの最大のメリットはなんといっても居住性の高さです。バンコンと違い、成人男性が直立して家の中にいるように過ごせるだけの室内空間の広さというのは、長旅においてストレスが溜まらない最大のポイントではないでしょうか。

バンコンとバスコンの比較

普段は運転する機械などないような大型車種であるバスコンは、乗りこなすにはそれなりの経験が必要です。購入する際には、諸費用やサイズ感をよくチェックしましょう。

バンコンの方が本体価格が安い

サイズ感が異なれば当然値段も大きく変わってきます。大型車種であるバスを改造したバスコンは1000万円を超えるものも多いですが、一方のバンコンは新車でも400万程度から購入できるものが多いので手が出しやすいです。

大型車両のバスコンは3か月ごとの定期点検などの維持費、燃費の悪さなども考えると、長期的に見ても費用がかさむ車種となりそうです。

バンコンは駐車しやすい

大型の車種になればなるほど、駐車は難しくなりますね。全長が6m以上にもなるバスコンは、駐車スペースが限られてきますので、街中で駐車可能な場所を探すのは難しくなってきます。

バスコンは乗り心地に優れている

もともとのベースが人の運搬を目的としているバスコンは、やはり乗り心地が優れているのが魅力です。人が多く乗っていても安定感があり走行性能に優れているので、運転が好きな人にはうれしいですね。

家族連れに人気のバンコン車種4選

お父さん、お母さん、そしてお子さんたち。大人数のファミリー旅行だったら、車の移動の際にもワイワイ楽しく過ごせるキャンピングカーがいいですよね。コンパクトでファミリー利用には少し物足りないと思われるかもしれないバンコンですが、ファミリー向けに開発されているものなら快適に旅をすることができますよ。

rem second act KULOS

独自開発のリチウム蓄電池を使用

出典:CCN

バッテリーメーカーとの共同によって独自開発された「KULOS」システムを採用しているバンコンです。従来の鉛バッテリーの8倍に相当する蓄電量を持っているリチウム蓄電池によって、走行充電や外部電源からの充電も可能です。

また、通常のリチウム電池は充電と放電を同時に行うことができませんが、「KULOS」システムでは充電しながらの電子機器の使用が可能となっています。

スペック

  • 乗車人数 :6名
  • 就寝人数 :4名
  • ベースカー:ハイエース スーパーロング
  • ビルダー :キャンパー鹿児島
  • 登録番号 :8ナンバー
  • 基本装備 :サブバッテリー、インバーターなど
  • オプション:FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、サイドオーニングなど

ポシェット

出典:RECVEE

ファミリーユーザーの希望に応えたバンコン

おしゃれでシックな室内カラーが印象的なバンコンです。後部座席は2列の前向きなので、通常車と同じ感覚で使うことができます。スーパーロングをベースとしているものだと車庫などに入れずらいというユーザーの声を受けて開発されたモデルで、内装はいたってシンプルでコンパクトに作られています。

スペック

  • 乗車人数 :7名
  • 就寝人数 :3名
  • ベースカー:ハイエース ロングバン ハイルーフ キャンパー専用車
  • ビルダー :レクビィ
  • 登録番号 :8ナンバー
  • 基本装備 :サブバッテリー、走行充電装置など
  • オプション:FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、インバーター、ソーラーパネル

キャラバンISOLA

出典:レクビィ

遊び盛りで汗っかきの子供がいても大丈夫

標準でシャワー設備がついているバンコンです。家族・ペット連れなら、汗をかいた子供やペットの体を洗ってあげることができ、水にぬれたものをそのまま積み込むこともできます。運転席から後部座席へはウォークスルーで入ることができるため便利です。

スペック

  • 乗車人数 :6名
  • 就寝人数 :2+子供1名
  • ベースカー:キャラバン SL キャンパー特装車
  • ビルダー :レクビィ
  • 登録番号 :8ナンバー
  • 基本装備 :冷蔵庫、サブバッテリー、走行充電装置など
  • オプション:FFヒーター、、インバーター、ソーラーパネルなど

Totebag

ダイネットとベッドの同時展開が可能

スライド式のベッドは展開が非常に簡単で、3人ゆったりと休むことができる広さがあります。スライドベッドを展開している状態でも、ダイネット部分で食事をすることができるため、子供を先に寝かしつけるのにも便利です。少人数での使用ならばダイネットを片付けないでも就寝することができます。また、内装のアクセントとなるエフェクトカラーは7色から選択できます。

スペック

  • 乗車人数 :7名
  • 就寝人数 :5名
  • ベースカー:ハイエース SL キャンパー特装車
  • ビルダー :レクビィ
  • 登録番号 :8ナンバー
  • 基本装備 :サブバッテリー、走行充電装置など
  • オプション:FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、、インバーター、ソーラーパネルなど

車内で立てるポップアップルーフ付きのバンコン車種3選

バンコンとキャブコンの室内空間を比較したときに、一番気になるのは高さではないでしょうか。気兼ねなく歩き回れるだけの室内高があるものと、少しかがまなくてはいけないものとだと、快適性の違いは圧倒的です。そんな時、室内空間を広げることのできるポップアップルーフは非常に効果的です。

コンパス

女性でも簡単に開閉できるルーフ装備

業界初となる3段ベッドを採用しているため、家族で使ってもちゃんと眠るスペースを確保できます。ホワイトウッドデザインの家具でおしゃれな雰囲気を持っている室内空間で、清潔感と高級感を演出しています。また、特徴的なポップアップルーフは、ガスダンパーを取り入れることによって、女性でも簡単に開くことができます。

スペック

  • 乗車人数 :6名
  • 就寝人数 :4+子供2名
  • ベースカー:ハイエース ロングバン ワイドボディ ミドルルーフ
  • ビルダー :ホワイトハウスキャンパー
  • 登録番号 :不明
  • 基本装備 :冷蔵庫、サブバッテリー、インバーターなど
  • オプション:電子レンジ、ソーラーパネル、サイドオーニングなど

HANA Eve

出典:TACOS

コンパクトでも居住性充分

トヨタのライトエースをベースカーとしているモデルなので、全長は約4mとコンパクトなバンコンです。ポップアップルーフを取り入れているため、コンパクトな車体でありながらも居住空間を拡張することができ、就寝スペースもしっかりと確保することができます。コンパクトならではの、空間を広く使うためのアイディアがあふれている楽しい一台です。

スペック

  • 乗車人数 :5名
  • 就寝人数 :4~5名
  • ベースカー:ライトエース
  • ビルダー :Tacos
  • 登録番号 :不明
  • 基本装備 :サブバッテリー、走行充電装置など
  • オプション:サイドオーニングなど

ステップワゴンフリーデック

エンジンを止めてもヒーターを使える

エンジンと独立して作動することのできるサブバッテリーを使うことによって、エンジンを停止している状態でもエアヒーターを使用することができます。ゆとりのある対面式のシートで、家族とのだんらんを楽しむことができるゆったりとした居住スペースがあります。

スペック

  • 乗車人数 :5名
  • 就寝人数 :4名
  • ベースカー:ステップワゴン
  • ビルダー :ホワイトハウスキャンパー
  • 登録番号 :5ナンバー
  • 基本装備 :ポップアップルーフ、サブバッテリー、走行充電装置など
  • オプション:サイドオーニングなど
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