濃厚スープが最高!真鯛ラーメンの魅力に迫ろう!『まるき』『麺魚』

真鯛ラーメン麺魚が錦糸町パルコにも出店しました。こちらは真鯛ラーメンだけでなく、ブリを100%使ったパルコ店限定のブリラーメンやブリの雑炊丼を扱っています。真鯛ラーメンよりは少しあっさり目ですが、濃厚なブリの味がしっかり溶け込んだ一品です。

真鯛ラーメン大阪の雄『まるき』!

大阪にも真鯛ラーメンが楽しめる名店があります。それが心斎橋にある「まるき」というお店です。関西といえば薄味なイメージがありますが、このまるきでも濃厚で芳醇な鯛の旨みが詰まったスープが楽しめます!

夜の街の隠れ家的名店!

2017年の3月にオープンしたこちらのお店は、まだ新しい店舗にも関わらず口コミで広がり、連日大盛況のお店です。20年以上ラーメンを作り続けてきた店主の経験を活かし、周辺の店にはない新しい味のラーメンとして真鯛のラーメンを作り始めたとのことです。

『まるき』の場所をチェック!

まるきは大阪メトロの長堀橋駅から徒歩5分ほどのところにある、日宝大阪屋会館という飲食店が入ったビルの1階、通路を奥に進んでいくと店舗があります。奥まった場所なので注意しましょう。丸い鯛の看板が目印です。

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27097242/dtlmap/

『まるき』の営業時間は?

まるきの営業時間は夜営業のみで、18時~朝5時までとなっています。しかし、深夜帯にも関わらず満席が続くとのこと。他の居酒屋さんで飲んだ後、〆のラーメンとして一杯食べにくる常連客も多いようです。

守口に2号店も!

2018年の5月、守口に2号店がオープンしました。こちらはラーメン以外にも鉄板焼きや魚の造りなどのメニューも揃えており、居酒屋としての利用も人気です。ラーメン屋さんにしては珍しい、靴を脱いで上がるお店です。

真鯛ラーメン『まるき』おすすめメニュー

まるきの真鯛らーめんは大きく分けて塩、味噌、赤だしの三種類のスープが楽しめます。他にも一品料理やカクテルなどのアルコール類も充実していて、ラーメンが来る前に一杯飲む当てとしても最適です。

真鯛らーめん 塩

一口飲むだけで口いっぱいに広がる鯛の旨味が楽しめるラーメンです。塩だれと合わせて作られているものの、塩味は控えめで真鯛のほんのりした甘さを感じます。しっとり柔らかい鶏チャーシューも、それ自体の味付けは薄いのでスープとしっかり調和し、真鯛の味を引き立たせてくれます。

上品な鯛の旨味が広がるスープ!

まるきの真鯛スープは鯛の頭と中骨をじっくり5時間以上かけて煮込み、出汁を取った濃厚なスープです。鯛を煮込む前に強火で焼いているため、臭みがなく上品な鯛の旨味を楽しめます。小皿の柚子を入れるとさっぱりした味わいになり、味の変化も楽しめます。

詳細

  • 値段:880円
  • トッピング:鶏チャーシュー、海苔、ねぎ、メンマ、水菜

真鯛らーめん 甘麹味噌

あっさりめの塩味のラーメンとは一変、まろやかな味噌仕立てのラーメンです。トッピングのチャーシューもしっとり柔らかい鶏むねから炙った豚バラへと変わっており、店主の味へのこだわりがわかります。

鯛の旨味が溶け込んだまろやかな味噌味!

豆板醤を少々加えた甘麹味噌の味と真鯛の旨味が合わさって、まろやかさや甘みが一層感じられるスープです。塩味のラーメンよりこってりしているため、濃い味が好きな人に人気のラーメンです。味噌の味も強すぎず鯛の旨味を充分感じられる絶妙なバランスが癖になりそうです。

詳細

  • 値段:980円
  • トッピング:豚バラチャーシュー、海苔、ねぎ、メンマ、水菜

真鯛らーめん 赤だし

魚のアラで出汁を取り、具材にした赤だしはお寿司屋さんへよく行く人にとっては定番の味です。赤だしのお味噌汁よりまろやかで、しっかり鯛の旨味を感じられる味になっています。より海の味を楽しみたい人におすすめの一杯です。

鯛の旨味を吸った贅沢なあさりを堪能!


出典:PhotoAC

他2つのラーメンに比べると1200円という少し値が張ったラーメンですが、大ぶりのあさりが5つ入ったラーメンなのです。赤だしにも鯛の旨味だけでなくあさりの味がしっかりと溶け込んでコクが深いです。また、大きくぷりぷりのあさりも鯛の旨味をたっぷり吸っていておいしく頂けます。

詳細

  • 値段:1200円
  • トッピング:チャーシュー、海苔、ねぎ、メンマ、水菜
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