クロアナゴのオススメの調理法とは?
クロアナゴの身は万能の食材!どんな食べ方をしても美味しい!
クロアナゴはとにかくにも巨大な魚なので食べられる箇所が多く、たった1匹で様々な料理を作ることが可能です。アナゴと言えば蒲焼きや天ぷらなどが有名ですが、刺身も脂が乗っていて美味しいですよ。1メートルをゆうゆうと超えるクロアナゴは皆さんが知っているアナゴに比べて癖があるのでは?と思われるかもしれませんが、実は皆さんが知っているであろうアナゴの味に劣らないのです。是非、クロアナゴ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
調理法①蒲焼きにして食す!
アナゴの蒲焼き、美味しいですよね。クロアナゴの蒲焼もまた絶品です!骨切りした切り身に串打ちをした後、甘めに仕上げたタレで焼き上げます。この際、焼き物にする際は一度干すか、脱水シートで水分を飛ばすとより美味しく調理できます。この工程を経ることで、クロアナゴ独特の癖のある皮も個性に変わります!
調理法②刺し身にして食す!
新鮮なクロアナゴを調理するなら刺身がおすすめです!特に内臓の周辺は小骨が無く、適度に脂も乗り、美味しい刺身として食べることができます。しかし、少しでも鮮度が落ちて内臓の臭みが移ってしまうととても食べられなくなってしまいます。また、内臓に近い箇所なので内蔵をキレイに取り除いておくことも忘れずに!
調理法③揚げ物にして食す!
上質で淡白な白身のクロアナゴは竜田揚げや唐揚げにしても美味しくいただけます!骨をキレイに取り除いて、酒、醤油、卵黄、しょうが、にんにく、塩、胡椒、胡麻油など、お好みの味付けをして脂で揚げるだけです!味に癖のない白身なので、各調味料などを控えめにして素材本来のままでも美味しいでしょう。クロアナゴの白身は万能の食材です。唐揚げ、竜田揚げ、天ぷらなど様々な揚げ物にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
調理法④湯引きにして食す!
おわりに
いかがでしたか?クロアナゴは漁や鮮魚店ではなかなかお目にかからないレア食材!そんなレアモノが身近の東京湾で捕獲できるなんて嬉しいですよね!クロアナゴは様々な魚を食してきた漁師も美味いと絶賛する魚。ぜひ、釣って調理してクロアナゴを味わってみてはいかがですか。