シュロの木は利用価値大!その活用方法や縁起が悪いという噂の真相まで解説!

何故か「縁起が悪い」と言う方がいますが、どういった理由でそのような考えに至ってしまったのでしょう。

縁起が悪いと思われている理由や原因ではないかと考えられているポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

寺院で多く植えられるので凶木?

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縁起が悪いと考えられてしまう原因の一つに、寺院に多く目にする事がなのではないかと言う説があります。

お寺で見る事が出来るモノが縁起が悪いと言う根拠はありませんが、人が感じてしまう「畏れ」が理由の一端でしょう。

葉の形や木の形が悪いから縁起が悪い?

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風水を大切にしている方にとって、変わった形をしている葉を持つモノを植えると縁起が悪いと言われています。

風水では他にもツタを壁に這わせたりするのも禁止しており、縁起を気にする方は風水もチェックしてみるといいでしょう。

シュロを嫌う人がいるのはなぜ?

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縁起が悪いと考えるのとは別に、棕櫚自体を嫌っているという方もいます。

どんな部分を嫌っているのか、形や質感、大きさなど、棕櫚を嫌っている方が気にしている部分について考えてみましょう。

モサモサの幹の繊維質が気持ち悪い?

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利用価値の高い繊維状の紐がモサモサしていて嫌悪感を感じる人もいます。繊維ではなく、毛の塊の様に感じてしまうと気持ち悪く考えてしまうという事もあるでしょう。

毛の塊を恐ろしく感じてしまう恐怖症の方もいらっしゃいます。

ワジュロの垂れ下がった葉の形が気味悪い?

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和棕櫚は唐棕櫚に比べると葉の先が分かれていて細く枝分かれしやすく、すぐに垂れ下がってきてしまいます。

手が何本も生えている様にも見える為、気味が悪いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

屋根より高いシュロに圧倒される

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幹は枝分かれする事なく真っすぐにグングン伸びていきますが、屋根の上でカサカサとなる葉の擦れる音が不気味で、大きさに圧倒されてしまうという方もいらっしゃいます。

屋根の上まで育つのには何十年もかかりますが、大きく育ち過ぎたモノはあまり見栄え良くは感じない場合があります。

シュロの花言葉は勝利と栄光・結束のシンボルに由来

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「花言葉」とは花にだけ付いているモノではなく、樹木に対しても用意されている事をご存知でしょうか。

棕櫚の花言葉は「勝利」「栄光」という明るい言葉で表現されており、結束のシンボルとしても知られています。

ヤシの木全般の花言葉「勝利」

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「勝利」はココナツの成るヤシの花言葉として用いられています。

ヤシ科全般で使われており、大きくてしなやか、そして強さを持っている事から「勝利」と言う言葉で表されるようになったと言われています。

シュロの花言葉「不変の友情」

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棕櫚だけの花言葉としては「不変の友情」があり、変わらずに伸び続けていく姿から「不変の友情」という言葉が付けられたのだろうと想像が付きます。

不変の友情にあやかって、棕櫚を使ったストラップなども売られています。

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