彼岸花には毒がある!毒抜きの方法や様々な活用法をご紹介!

また年末や彼岸花の見頃の時期は禁止されていますが、通常キャンプやバーベキューなどを行うことも出来ます。彼岸花以外にも菜の花やコスモスなど、四季折々の様々な花を楽しむことが出来ます。

常楽寺

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花の寺とも呼び名の高い、群馬県太田市にある真言宗豊山派紫雲山常楽寺では、四季折々の花に加え、秋には境内一面に彼岸花が咲き誇る、お寺の景色と相まって非常に神秘的な美しさを楽しむことが出来ます。

鎌倉時代から続いている由緒あるお寺で、錦鯉が泳ぐ池や、蓮池など、他にも非常に見ごたえのある美しい庭園も見どころの一つです。

亀岡彼岸花の里

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京都府亀岡市は、亀岡彼岸花の里として有名になっています。亀岡彼岸花の里は、亀岡の穴太寺付近の田園風景を示します。

田園風景と共に広がる彼岸花の赤い絨毯は、毎年愛好家や写真家が訪れる絶景スポットとなっています。

竹田城跡周辺

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歴史遺産としても有名な兵庫県朝来市にある竹田城は、天空の城としてだけでなく、彼岸花の名所としても有名です。

竹田城周辺の田んぼや川沿いの土手に群生しており、美しい城の風景と相まって、幻想的な景色を楽しむことが出来ます。時期によっては雲海もみることができ、雲の中に浮かぶように竹田城が見えることから、天空の城の呼び名で親しまれています。

彼岸花の花言葉とは?色によって花言葉が変わる

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彼岸花は見た目も珍しく、様々な効能、毒を持つ植物の為、花と認識し辛いところもありますが、花である以上、花言葉も存在しています。

赤が有名ですが、彼岸花にも様々な色があります。色によって花言葉も変わってきます。特に有名な花言葉を色ごとに紹介していきます。

白色の場合「思うはあなた一人」

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白色が持つイメージと言えば、純粋や清廉など清く美しいものが良く連想されます。白色の彼岸花の花言葉は「思うはあなた一人」です。

赤の彼岸花も同じ意味を持っていますが、白の場合は色のイメージも加わって、より一途で純粋な心で相手を思っているような意味を感じさせてくれます。

赤色の場合「情熱、再開、あきらめ」

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赤色の彼岸花の花言葉は非常に多くの意味があります。その他の色が持つ意味も重複していますが、赤色で一番挙がる意味は、「情熱、再開、あきらめ」です。彼岸花は地獄や彼岸などの死を連想する怖いイメージもあり、マイナスを連想する意味が多く感じます。

しかし、赤色の彼岸花には、相手を弔う慈しみの気持ちや、力強い情熱や、再び会えることを願う再開といった、プラスの意味が強く込められています。また、あきらめはマイナスに感じますが、仏教上の意味では「真実、悟り」という、自身の心と向き合うことを示した言葉になっています。

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