どんな文にでも使えそうということでなかなか汎が高いようですが、ネット上ではこれと同レベルでよく使用されているものがあるようです。
「めっちゃ早口で言ってそう」など
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例えば、「めっちゃ早口で言ってそう」が挙げられます。例えばすこし怒っているのが感じ取れるような文だった時に、それに対して言葉通りの意味で早口で言っていそうだなと思った時に良く使用するようです。
他にも「やめたれw」というのもあります。これは誰かが誰かに対して正論で貶めようとしたときに、確かにその通りだけれどもちょっとした同情を込めて、やめてあげようよ(笑)といった意味で使うようです。
漫画の主人公などに使われることも
オタクを始めとした所謂「陰キャ」に対して使うのがよくある使い方のようですが、漫画の主人公にも同じように気持ち悪さを追加するために、見た人間が使うこともあるようです。
粋がった主人公を貶めるため
それがつかわれているのが、バトル系の漫画の中で実力を持っている主人公が、相手を少しばかり見下していたけれど成長したことで実力を認めた時です。
主人公が作中でも最初から非常に強い実力や、何らかの特異な能力を持っているという作品は珍しくありませんが、少し粋がっているようなシーンが合ったときにそれを見た人が少し貶める目的で付けることがあるようです。
「ニチャア」はオタクの陰湿な笑いを表す!
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ということで、今回ご紹介する言葉がどんな意味で使われているのか、いつごろから流行り出したのかや、使い方などについてをご紹介しました。基本的に相手をあおったり自分を気持ち悪く見せたりと、暗いイメージで使用されていることがお分かりいただけたかと思われます。
また、正しい使い方に合わせてネット上で勘違いされている使い方などについてもご紹介しました。皆さんももし使えそうな場面があれば、今回ご紹介した内容を参考に使ってみてください。もちろん使ってみたい方だけでかまいません。
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