「苗山事件」とは?NHK放送事故の真相とその後を徹底解説!

滅多にそんなひとはおらず、ドラマや映画の中だけなんていうイメージは多くの人が持っているのではないでしょうか?実は800人に1人はこの症状を持っているのです。つまり全校生徒に1人はいることになるんです。かなり割合が高いと驚いたはずです。このことからこの説も可能性があると考えることができるのです。

苗山事件と苗山さんのその後とは?

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こちらの見出しではその事件や当事者である本人のその後のことについてまとめていきます。当然この事件が当時のニュースで映像と音声で全国的に知れ渡ったわけなので、多くの人がその真相に迫り、調べたり確かめた人がいたといわれているのです。

当時も不思議に感じて実際に調べたり確かめたりした人がいるのにもかかわらず、なぜ現在でも真相は謎に包まれたままなのでしょうか?その理由についてもこれから後述する内容で理解することができますので是非最後までお付き合いください。

苗山事件後、実際に役所に確かめた人がいた?

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当時のネット上でも大きな話題となったこの不可思議な事件。ネット掲示板の2ちゃんねるでは実際に電話で問い合わせたり、現地に足を運んで安否確認しに行った人がいて、その人たちはみんな帰ってくることはなかった・・・と嘘の書き込みがあちこちでされていたのです。このことでもホラー要素が印象付けられたのでしょう。

もちろん実際に役所に電話して、問い合わせをしてみたり在籍確認をした方はいるのでしょうが、実際にはホラー現象のように、そういうことをした人たちが消えたり帰ってこなかったということはありません。ネットの掲示板で書いてあることを鵜呑みにしてはいけません。

苗山さんは実在したのか?

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では実際に当時電話などで問い合わせをして、在籍確認した人は存在の有無を確認できたのでしょうか?残念ながら実際確かめることができて、安否確認が取れたというソースはネット上では確認できなかったのです。

調べたものは消えてしまい帰ってこないという嘘の悪い噂がひとり歩きしてしまい、真相もつかめないまま、ぼんやりとした不気味な事件として我々の記憶に根付いてしまったのです。現在もその真相はわかっていません。

苗山事件は事件後、ネット上でネタとして扱われることも

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大きな地震による大規模な災害となってしまい、感慨深い出来事に結びついているのにもかかわらず、その一連の放送や奇妙な事件は、その後主にネット上でネタとして扱われてしまうことになってしまうのです。

このように本来ネタとして扱ってはいけないようなことを、面白がって噂したりネタにしたりしてしまうのは私たち日本人の悪い文化と言えるのではないでしょうか?ここから先は今回の奇妙な事件が私たちに残した教訓を語っていきます。

苗山事件が元となったフェイクニュース

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今回のテーマであるこの事件は、当時あまりに不可解な事象が起きてしまったため、ネット上でもかなり話題となりました。当然その真相を知りたい方が多くいたので、関連となるウェブサイトやブログサイトなどもたくさんありました。

この事件の全貌や真相について興味のある人が多いのをいいことにして、嘘の情報や噂を真実として書いてあるようなフェイクニュースもたくさんあったのです。どういったものがあったか皆さんにご紹介していきます。

【石川地震】「安否を尋ねる声殺到で、中能登町役場がHPで異例の告知!」

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この見出しのタイトルのようなウェブサイトが掲載されていましたが、そこのページを実際に開いてもそのような内容の事には一切記述されておらず、嘘の情報で興味を引き付け、騙してそのページを開かせるという悪質なサイトも存在していたのです。

ネットに関しても予備知識や暗黙の了解などを知らない人や、そのタイトルだけで内容を判断してしまう人からしたら、それを信じてしまう場合もありますし、このような情報操作は大変悪質なものと考えられます。

苗山事件に尾ひれをつけた、偽の苗山事件についての記事も

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色々なネット上の見解や噂、個人の推理などが実際に起きたことになり、実際の事実とは異なる形で我々に伝わってしまったり、事件の概要の大袈裟に変えたり都市伝説っぽく、嘘の情報が書いた記事などもネット上にあげられていたのです。

現代では当たり前のように私たちの身の回りに存在するネットというマスメディアは、大変便利で手軽に利用することができますが、利用するうえではきちんとそれが真実であるか見極めたり、簡単に内容を鵜呑みにしないなどの正しい判断基準が大切なのです。

日本の有名なフェイクニュース

先ほどのような嘘の情報を書き記し、誤解や混乱を招いたりしてしまうフェイクニュース。ほかにもそのような情報操作がいくつかあります。日本で有名なったそんなウソのニュースをいくつかご紹介していきます。

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