実は彼女、元々はモデルなど人前に出る事が苦手で引っ込み思案な性格だったのです。ですが、芸術的な面は元々持ち合わせており、絵をかいたりすることが好きだったのです。そこから、自分がモデルとなった今でも自分をキャンパスにし芸術をそこに表している作品を多く作っているのです。
どのようにモデルになったのか
彼女をインスタグラムの世界へ導いたのは実は彼女の友人だったのです。元々インスタグラムは好きな動物や他の人達の写真を見るようにアカウントを持っていましたが、彼女の友人がCaitinの写真も載せなきゃ!と投稿した事から始まったのです。
今後はどのように活躍していきたいのか
もちろん、初めからモデルに慣れるとは思っていなかった彼女ですが活躍する毎に自信をつけ、今ではモデルとして世界征服がしたい!と言った野望も持っています。もちろん、障害や病気があっても自分自身を愛し自信をもって生きていく事ができるんだ!と世界中に知ってもらう為の野望です。
キャットアイ症候群のモデル「Caitin Stickels」が放つ名言
彼女は病気に屈する事も無く、とても勇気のある言葉をインタビューで語ってくれています。もちろん、彼女自身も悩んだ時期や自信が持てない時期はあったはずです。しかし、気持ちを切り替えそしてモデルになる事で大きな自信を持つ事が出来た彼女の言葉はとても共感でき、励みになる言葉が多いのです。
私の先天性疾患は他の皆が持っている個性となんら変わらない
今の時代、誰もがみな同じではありません。先天性疾患も個性の一つなのです。それを彼女が自分自身がモデルになる事で教えてくれたのです。みんなと同じではなく、自分の個性を魅力に変えた彼女はとても勇気のある女性だと思います。しかし、この先これが普通になる時代がやってくる事を彼女も願っているのでしょう。
人間であることに変わりはない。違いは美しさでもある。
子供時代は、見た目でいじめられる事もあったそうです。しかし、それは彼女だけではなくそばかすが多い子、他にも見た目の特徴が分かりやすく出ている子全ておいていじめはあったのです。彼女はそこで、病気でもそうでなくても見た目が人と違う事はあると気づいたのです。そして、それが良い個性なのだとも。
他と違う事で自分の個性を大きく出していける事に彼女はきづいたのです。彼女は病気だからと言って何か制限されるものがある訳でもありません。病気だから注目されていけないと言う事も決してなく、自分を愛すればそれは良い個性になり周りも分かってくれると言う事が学べたのです。
表面上の美だけが基準じゃない。そんな社会を夢見たい
彼女は強い気持ちで今の世の中を変えていきたいと思っています。まだまだ見た目重視の現在ですが、そこを見た目重視ではなく内面の美しさそして表面上だけが大切ではないんだと多くの人が気づける時代になって欲しいと。見た目を気にしている人達にはそれは個性で美しいんだと自信が持てるような世の中になる事を願っているのです。
病気や障害ではないですが、個性として奥目と呼ばれる目もあります。奥目の詳しい内容はこちらから