アジングラインはこの三種をメインにさらに種類が細分化され、モノフィラとPEの合いの子とも言えるエステルやコーティングPEなど、素材同士の垣根を超える工夫のこらされたラインがたくさん売り出されています。アジングにおけるライン選びの重要性が伺えますね。
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アジングラインの選び方
バランスの良いフロロカーボン
アジングではまずフロロカーボンを使ってみる方が一番多いのではないでしょうか。2lb前後、長さは100mもあれば十分です。フロロの利点はバランスの良さ。根ズレへの強さ、感度、扱いやすさなど、初心者の方はフロロを選ぶのがいいかもしれません。
ナイロン・エステル・PEの特徴
ナイロンもまた初心者の方におすすめです。扱いやすさでは一番でしょう。また、比較的安価で伸縮性があります。これに対しエステルは伸びがなくとにかく感度が良いです。突発的な衝撃には切れやすいところがありやや上級者向けと言えるでしょう。
PEラインは飛距離が出るので遠投におすすめ。根ズレには弱く底を探るには心細さがあります。ナイロンならば3lb程度、エステルとPEは0.3号前後がいいでしょう。また、エステルとPEはショックリーダーの接続をして根ズレ対策をした上で使用してください。
おすすめアジングライン①シーガ―R18フロロリミテッド
R18最高クラスの品質
ソルトルアーゲーム、バスフィッシングからトラウトゲームまで、シリーズ最高クラスの強度としなやかさ、優れた結節強度、耐摩耗性、高感度性能は、多くのアングラーを納得させています。
(引用:クレハ公式サイト)
クレハのシーガ―R18でも最上位のシリーズです。強度がありつつ柔らかく、そしてヨレにくいというような優等生的ラインだと思います。値段に見合った十分な働きをしてくれる一品です。1、1.5、2、2.5、3、4、5lb~25lbまでラインナップで100m巻き。
おすすめアジングライン②バリバスアジングマスター
人気アジングラインシリーズのフロロ
表層からボトムまで、あらゆるレンジの攻略に威力を発揮。遠投リグなどの最新釣法に対応する150m巻きを採用し、使用スタイルも自由自在。
(引用:モーリス公式サイト)
モーリスから発売されているアジング専用ラインです。特別配合のフロロで、細くても強く柔らかいコシのある一品だと思います。幅広くバランスの良い能力を発揮するラインとして安定の釣行には最適かもしれません。1.5、1.7、2、2.5、3lbのラインナップで150m。
おすすめアジングライン③月下美人Type-F
ダイワのアジング専用フロロ
沈みが速く、根ズレに強いフロロカーボン100%ライン
(引用:ダイワ公式サイト)
ダイワから発売されているアジング専用ラインです。強度アップに力を入れており極端に細いラインを使用するアジングに、より快適で安心なゲームを約束してくれるようなラインだと思います。1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、5lbのラインナップで150m巻き。
おすすめアジングライン④シマノソアレアジングフロロ
シマノのアジング専用フロロ
シマノ発のアジング専用フロロです。扱いやすさ、感度、強度においてバランスの良いパフォーマンスを発揮するフロロです。タックルやルアーなどシマノのソアレシリーズで揃えてアジングに挑戦というのもいいかもしれませんね。1、1.5、2、2.5、3、4lbのラインナップで150m巻き。