ゲーム内において、「キルゴア中佐」という名前のトンファー(ロケットランチャー)が存在します。これを足に装備することでトンファーキックが可能になります。ベヨネッタの場合は足にトンファーを付けるので、文字通りのトンファー(で)キックとなります。
グランブルーファンタジーのヴァンツァ
ヴァンツァは特定の条件を満たすとアビリティとして「トンファーキック」が使用可能になります。グランブルーファンタジーでは珍しい発動時に技名をそのまま叫ぶアビリティなので、使用すれば戦闘中に「トンファーキック!」とヴァンツァが喋るシュールな光景を拝めます。
SSSS.GRIDMAN
グリッドマンの合体形態マックスグリッドマンの必殺技「超電撃キック」は、両腕のブースターを全開にして加速を付けた飛び蹴りを放ちます。腕が強化された形態によるキックの必殺技だったので、視聴者からはツッコミが入りました。
しかし、バトルトラクトマックスの重量とブースターを伴う落下が加わり、通常の「超電導キック」より高い威力を発揮するのは明白であろうこの必殺技は、加速合体した腕パーツにブースターがついているからこそ意味をなす決め技と言えるでしょう。
他にも「蒼き流星SPTレイズナー」のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカや、「真剣で私に恋しなさい!!」のマルギッテ・エーベルバッハなど、いろいろなキャラクターがトンファーキックを使用しています。
トンファーキックは強そうな名前とは裏腹な技だった!
- OpenClipart-Vectors / Pixabay
トンファーキックはネタとして使用され、実際のところトンファーとの関係はほとんどありませんが、アニメやゲームなどで見かけることもあります。トンファー+動作で簡単に技を生み出すこともできるアレンジ性の高いネタです。
いかがでしたでしょうか。この記事を読む前と後で、トンファーキックのイメージが大きく変わったのではないでしょうか。使いどころがなかなか難しいネタではありますが、皆さんもぜひインターネットでトンファーキックを繰り出してみたり、実際にトンファーキックを挑戦してみたりしてください。
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