「なんと奇遇な!」とは?意味や元ネタを解説!実在した人も?

このように、世界にはまさか!と思うような身体的な問題を抱えている人がいます。ですがアビー&ブリタニー=ヘンゼルの姉妹の例をみると、必ずしも不幸だとは限りませんでした。その他にも調べてみると様々な特徴を持つ話を見つけましたので、ご紹介致します。

なんと奇遇な!2つの心臓がある男の子

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2004年7月、ジョージア(旧グルジア)で心臓を二つ持つ幼児が発見されたと、ワシントンタイムズにて紹介されました。一つは正常な位置、もう一方は胃のあたりに位置し、それぞれ正常に動いてるそうです。しかし大動脈が心臓を通過しているため、今後もまだ注意が必要とされているそうです。

なんと奇遇な!生殖器が2つある女性

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膣が二つそのまま独立して存在し、それぞれ子宮頚部が伸び、その先にそれぞれの子宮があるとのことです。まさしく生殖器が一つの体に二つ。こちらは重複子宮と呼ばれるそうで、多くの場合膣は一つのケースが多いそうです。

そもそも「奇遇」ってどういう意味?

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「奇遇」という言葉、それなりによく見聞きする単語ではあるのですが、それが一体どういう意味か説明できますか?そういう「何となく」使うことが多い単語はこれに限らずですが、これを機に意味や使用例などを知っていただければと思います。

「奇遇」の意味

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意味は「思いがけないめぐり逢い、不思議な縁での出会い」です。「なんと奇遇な!」においてはその本来は出会うはずもなかった特徴的な体が、不思議な縁で巡り合ったことからその言葉が使われたと考えられます。簡単な「奇遇」という言葉にまとめるセンスに人々は魅了されたのかもしれません。

正しい「奇遇」の使い方とは?

一見簡単な単語に思えそうな「奇遇」ですが、意外と意味合いがややこしかったりします。元の正しい意味が「思いがけないめぐり逢い、不思議な縁での出会い」ですが、誤用の代表例は物に対し使われることです。

例えば、あなたが着ている服を見て、「奇遇だね!僕も同じ服を買ったんだ!」というのは誤りということです。思いがけず「行動が合う」ときに、驚きを込めて奇遇ということが正しい使い方なのです。

なんと奇遇な!を使いこなしてみよう

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ネタとしても面白く、そして様々なことを考えさせられる設定と言えるのではないでしょうか。「王様と私」の作者である白石明日香は他にも仰天するようなネタが多い作家として有名です。まずは「マッパ先輩」が出てくるでしょうから、そちらから見てみるといいかもしれません。

バナナを剥いたら二本出てきた!卵を割ったら二つ出てきた!さあ、貴方の日常でもあり得るかもしれない奇遇な展開を探してみて、大きな声で言ってみましょう。勿論ポーズも忘れずにお願い致します。

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