「キモッチ」は検索してはいけない言葉?Youtubeの動画が怖い!

「キモッチ」をテレビで子供の頃リアル視聴していた世代の多くの方からはもちろん「やめてほしい」「可哀想」「こういうエルサゲート系は気持ち悪いからマジで勘弁」「この人はキモッチに何か恨みでもあるのか?」という感想が大半を締めています。

中には「面白い!」「待ってました」という声も存在する

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しかし中には、肯定派も多く「見ていてなにか面白く感じた」「カッターでトドメを刺すのは草」「新作待ってました」などという常人には少し理解しがたいエルサゲートファンの声もコメントに多く見ることが出来ます。

ニコニコ動画には「キモッチ」を使用したMADも投稿されている

主に氷漬けのキモッチの動画をメインに使用したダンスミュージックのMADも数本ニコニコ動画にアップロードされています。ここでもコメント欄を見てみるとやはり肯定派の比率が多く、どのMAD動画も盛り上がっているようです。

海外のエルサゲート動画対策事情

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アメリカGoogle傘下のYouTubeでは2019年2月21日に、児童の性的搾取に関連した数千万本の動画のコメントを非表示にし、400以上のチャンネルを停止するなどの措置をとっています。アメリカのYouTuberによる「YouTubeは児童の性的搾取を促進し収益化している」との動画で注目を集めました。

欧米では違法なコメントも当局に報告される

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Googleでは問題のあるチャンネルの停止に加えエルサゲートを推奨するような動画の違法なコメントも当局に報告し、またそのための人材も増やしていると発表。海外では既にこのような動きで、子供たちを非適切な動画から守る取り組みがなされています。

『わたしのきもち』ファンは注意!検索してはいけない「キモッチ」

NHKの『わたしのきもち』を見てキモッチの独特の語りかける口調や、見た目のユニークさでファンになった方が多くおられますが。一方ではキモッチなどを始めディズニーやアンパンマンといった人気キャラクターをを使用したエルサゲート動画も残念ながら数多く存在します。

自動再生を停止させたり、子供が動画を見る時には親が必ず一緒に見る、Amazonプライムの子供向けチャンネルに限定するなどして、検索する際には注意して子供たちが不適切な動画を視聴しないように十分な配慮で楽しんでくださいね。

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