彼は公式情報からも分かるように、Dogという名前の犬をペットとして飼っているとされています。そして驚くべきことに、ガールフレンドのプロフィールにもDogという犬を飼っている事が明記されており、同じ名前の犬を飼っているという点から実は兄弟なのではないかという説が浮上したのです。
ポコちゃんとペコちゃんの都市伝説が生まれたきっかけとは?
可愛らしく国民的にも知名度があり、人気のあるキャラクターである2人ですが、一体なぜこのような2人から想像もできない恐ろしい都市伝説が生まれているのでしょうか。ただ単なるポッと出の噂ではなく仮説がたてられたのにも理由が存在していました。
その前にいえる事は、どんな都市伝説も元ネタに興味がないと生まれないという事です。都市伝説へと発展したきっかけはあれど、興味がない事には人は皆気にも留めず無関心であるという事から、長らく私たちの性格と共に過ごしてきた親しみのあるお菓子のキャラクターだからこそ、ここまで人々が興味を持っているのです。
ポコちゃんたちの初期のパッケージは目玉部分が可動式だった
現在販売されているお菓子のパッケージでは箱にキャラクターのプリントがされているだけのものです。しかし、初期のパッケージをご存知の方であればお気づきかもしれませんが、初期からそのパッケージは大分変っており、初期のパッケージではキャラクターの目に可動式のシールが貼られていました。
インターネットで調べるとすぐにその画像が閲覧できます。現在の2人の姿の面影はあるものの、レトロ感漂うタッチのパッケージに黒ずんだ白目で、重力に伴い黒目は舌を向いており、現在スーパーで並んでいるお菓子のパッケージとは大違いです。
経年劣化により目玉部分に汚れ?血走っているように見えた
長い時間存命している会社であるため、経年劣化により、商品の部品に劣化が生まれてしまう事もあるでしょう。しかし、劣化して欲しくない部分が劣化してしまったことが都市伝説の始まりでした。可愛らしいキャラクターの目が動く、と人気を得るはずが経年劣化により、目玉シールがくすみ、目が血走ったように見える商品の写真が有名になってしまいました。
他にも多くの会社が昔から同じ味を貫いて、不動の人気商品を生み出しており、そのパッケージは昭和感漂う懐かしいパッケージとなっています。しかし、このキャラクターのパッケージのように可動式の物は少なく、経年劣化したとしても色褪せたりくすんだりと、恐怖を感じない劣化の仕方をしています。
ポコちゃんたちのパッケージの不気味さから不穏な噂が生まれた?
血走った眼が可動式である写真などの影響もあり、パッケージに描かれたキャラクターの絵が、可愛さと反して不気味な印象を世に与えてしまい、ダークな都市伝説が生まれるきっかけになってしまったのではないでしょうか。
ポコちゃんだけじゃない!ペコちゃんにも数々の都市伝説が
ポコちゃんのガールフレンドだるペコちゃんにも多くの都市伝説が噂されています。お菓子メーカーのキャラクターである事から、そのダークな都市伝説での設定も食に関しての仮説が多くなされています。
ペコちゃんの都市伝説①お腹を空かせたペコちゃんは母を食べた
ペロっと舌を出している彼女から連想させられるものの中には「空腹」というワードも存在し、彼女はお腹を空かせており、空腹を満たすために自身の母親の生き血を啜って空腹を満たしていたのではと噂されています。また最終的には血を啜りすぎて殺してしまったともいわれてます。
お腹を空かせている理由は歴史上にも数多く訪れた貧困の時代のせいだったとされています。そして彼女の口から出している舌は母親の血が口の周りにべったりと着いたのを拭ううちに、舌が延び元へ戻らなくなったからだとも言われています。