現在では淫夢民のバイブルとなっている『真夏の夜の淫夢』。その中でも特に傑作として名高い第四章に彼は登場します。その迫真の演技と巧みな誘い文句、凶悪な手段といった見どころの多さに、当初この作品を発掘した先人たちは釘付けになりました。
以来彼はインターネット上の第一線で、様々なジャンルにおいてネタにされ続けるという大活躍を見せています。
「淫夢のやべーやつ」と呼ばれるようになる
「野獣先輩」という言葉は古くから広く知られており、淫夢民以外の人々にも認知がありました。そのため安易に使用すると「これは卑猥な話だ」として敬遠されたり批判されるようになりました。そこで生み出されたのが上で述べた「ノンケ語録」です。
2016年頃に「淫夢のやべーやつ」という呼称が定着しました。この頃から「ノンケ語録」としての呼び名が爆発的に発展していくことになります。
野獣先輩の呼称はたくさんある
「ジュッセンパイヤー」を始めとする彼の呼び名はほぼ無限にあると言っても過言ではありません。少し例を挙げるだけでも、「田所浩二」、「YJSNPI」、「人間の鑑」、「人間の屑」、「うんこの擬人化」など、とどまるところを知りません。それだけ彼は淫夢民たちから愛されているのだと言えるでしょう。
【ネタ】ジュッセンパイヤーはドイツ語?他国の呼称は?
日本国内に限らず、世界各地にも彼を表す呼び名があることが確認されています。その一つが件の「ジュッセンパイヤー」で、これはドイツ語での呼称です。先に述べておきますが以下はすべてネタであり、ネット上の情報をまとめたものに過ぎません。
アジア圏での野獣先輩の呼称
韓国や北朝鮮では「ヤ・ジウ」や「李田所(イ・ジョンス)」、中国では「王道征(ワン・ダオジェン)」、台湾では「野獸大哥(野獣大兄貴)」と呼ばれます。またアラビア語では「ビンビン・サイード=オマーン」、ヒンディー語では「インムガル」、トルコ語では「ジュラール・ヤンジュ」です。
タイ語では「アイスティーラシン」、カンボジア等のクメール語では「ホル・トノ」、ミャンマー語では「オォン・サッー・ブッ・チー」となります。
アメリカ圏での野獣先輩の呼称
アメリカ英語では「ヤジィ」や「タディ」、ハワイでは「ハメハメハ」と呼ばれます。また、中米カリブ海周辺のスペイン語では「オマエスキ・ブリエル」となります。