テナガエビの料理といえば、この唐揚げ、素揚げが定番です。カリッと上がったテナガエビは、ビールによく合います。たまに刺身で食べられないのかと訊く人がいますが、寄生虫がいるので危険です。
唐揚げ以外の料理方法
基本的には、下味をつけて揚げる・炒める・焼く料理が合うようです。あるいは、トマトソースにしてパスタにかけたり、ニンニクやオリーブオイルを入れてアヒージョにしたり、クラムチャウダーにしたり、バリエーションは多彩です。クックパッドでレシピを調べるときは、手長エビで検索してください。
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テナガエビの調達方法
テナガエビを料理素材として購入する
食材としてのテナガエビは、全国シェア50%を超える漁獲量が茨城県の「霞ヶ浦北浦」で捕獲されます。このエビは「川エビ」として冷凍の状態で販売されています。(写真は、ニュージーランド産で2㌔いりで16,848円 )
この他、四万十川、琵琶湖からも、冷凍の川エビとしてネット販売されています。これら川エビが手長エビと同類なのかは写真だけなのでよくわかりませんでした。でも、釣りはしないけど食べてみたいと思う方には便利な存在です。
テナガエビ釣りで夏休みの思い出作り
子供と一緒にテナガエビ釣りを楽しむために
身近な川で気軽に楽しむことができるテナガエビ釣りは、子供たちの夏休みのレクリエーションに最適です。竿と仕掛けを揃えても1000円ほどで済みますから、ひとりずつに新調してあげて家族で出かけてはいかがでしょうか。
釣り場は濁った川などなので、女の子は喜ばないかもしれませんが、釣れ出したらきっと楽しくなると思います。生き物が好きな子なら、飼育用の道具をそろえてから釣りに行けば、大喜びで飼うことでしょう。親子の絆が深まることは間違いないですね。