干物や切身を焼くこともできる燻製器です。燻製調理は付属の燻製容器を使用すれば、煙を気にすることなく短時間で出来上がります。オートメニューも搭載されているので便利です。また、使用後の匂いが気になる場合は、オートクリーンモードを使えばお手入れも簡単にできます。
おすすめ家庭用燻製器 番外編
かんいスモーくん
燻製に興味はあるけど、出来るかどうかわからなし、そもそもそんなに作ることある?と不安に感じている方は、こちらで燻製の楽しさを実感してみては、いかがでしょうか。煙を完全にシャットアウトすることは、できませんが、美味しい燻製が出来上がります。
燻製器もいろんな種類のものが出ています。ご自身の好みに合った燻製器を見つけて、燻製料理を楽しみましょう。下記サイトでも人気の燻製器と燻製器の選び方をご案内していますので、参考にして下さい。
燻製におすすめの食材
おすすめ食材
ベーコンやウィンナー:ヒコリのチップで燻製すると美味しいですし、失敗も少ないです。何より安いベーコンがお高いベーコンに変身します。
- たまご:ゆでたまごを半日~1日漬け汁(めんつゆでOK)に漬け、燻製させます。半熟たまごがおすすめ。私はうずらたまごが好きです。食べやすく、たくさん作ってお弁当のおかずにしています。
- 鮭:塩鮭を買ってくれば10分~15分で燻製できるので、お酒のおつまみや、身をほぐして鮭フレークにしたり用途は様々です。※塩鮭は薄塩を選びましょう。燻製することで塩気が強くなります。
- チーズ:6pチーズだと簡単にできます。わたしのおすすめは、カマンベールチーズ。上部を切って燻製し、白ワインを入れれば、ちょっとリッチなチーズフォンデュが楽しめます。
- 鶏肉:どの部位でも燻製にできますが、スモークチキンなどは最低でも1日かかるので、最近流行りのサラダチキンを利用すると60分程度で大丈夫です。特にハーブを使ったサラダチキンがおすすめです。また、火を通すとパサパサするささみは、しっとりして美味しいです。
- ナッツ類:香り高いナッツになり、お酒のアテにはもってこいです。
ちょっと意外な食材
- トマト:酸味が旨みに変わりフルーティーになります。
- お醤油:スモーキーな香りで万能調味料になります。ちなみに日本酒を燻製するのも美味しいですよ。
ご紹介した食材は、ほんの一部です。お好きな食材で燻製料理を楽しんでください。
燻製器を自作してみましょう
①中華鍋(土鍋)で燻製器
準備するもの 中華鍋(土鍋)・アルミホイル・網・チップ
中華鍋にアルミホイルを敷いて底にチップを入れます。その上に網を置き食材をのせてフタを閉めてアルミホイルでフタをくるんだら燻製器の出来上がりです。わたしも最初は中鍋で作ってました。難点は燻製の香りが鍋に残ってしまうので、燻製専用にしたほうが良いです。※土鍋で作る場合フタの穴も塞いでください。