素材 :土佐ひのき
peak motion アウトドア専用 調味料入れセット
アウトドア専用の調味料ケースセットです。100mlの容量のボトルでコンパクトでかさばりません。セットで揃えやすく、ポーチも付いているため持ち運びやすいです。
セット内容:調味料ケース7個(150ml 3個、100ml 4個)丸型ケース 4個、ロングタイプ 3個、ポーチ 2個
サイズ:丸型 5cm*7cm(径*高)
ロング 17cm*4.4cm(径*高)
重量 :200g
素材 :PET
PicoRico 収納バッグ&スパイスケース
ステンレスのスパイスケースが6個セットになっているため、ある程度の種類の調味料をコンパクトにまとめることが出来ます。収納バッグに入れればかさばることも無く、アウトドアでも便利に持ち運ぶことが出来ます。
[収納バッグ]
サイズ:17.5cm*12.5㎝*10cm(横*奥行*高)
素材 :ポリエステエル
[スパイスケース]
サイズ:5cm*7.6cm(径*高)
重量 :399g
素材 :ステンレス
調味料を揃えたら、あとは料理をするだけです!
Contents
キャンプに調味料を持ち運ぶ際のポイント
アウトドアシーンでは調味料の持ち運びに注意したいところです。スーパーの袋などにまとめて入れてしまってもいいのですが、そうするとごちゃごちゃと雑多な印象になり、中身を取り出しにくいので、不便なことが多いです。
また中身がすぐに確認できないので、キャンプサイトについてから「必要なものが足りない!」とか「欲しいものがすぐ取り出せない!」と調理中にストレスがたまることも少なくありません。キャンプサイトの中に普段使いの調味料をそのまま置いておくとなんとなく散らかっている雰囲気ですし、なるべくならおしゃれにコンパクトに持ち運びたいですよね。
内容物が「こぼれたり、腐敗しない様に」
料理の最低限の調味料は塩で十分ですが、スパイス類やケチャップなどその他の調味料のバリエーションが多いほど、より本格的にアウトドアでのお料理を楽しむことが出来ます。調味料をキャンプなどで使う際にはなるべく多く準備できたほうが良いのですが、スパイス類をはじめとして調味料は気温や天候の変化によって腐敗・変質してしまったり、車の運転中の振動などで中身が漏れ出てしまうこともあります。
そのため、調味料を持ち運ぶ際には、まずは丈夫で密閉性の高い入れ物に入れて、容器が壊れたり、中身が漏れ出るといったことがないようにしましょう。調味料の中には香りの強いものも多いので、できれば臭いも漏れ出ないくらいしっかり密閉できるものが望ましいです。
雑多にしまわずなるべく「コンパクトにひとまとめ」
荷積みの観点からすると、調味料を一カ所に収納でき、コンパクトにまとまるように、箱にまとめて入れるとよいでしょう。また、キャンプサイトに持ち込んだ際に持ち運びがしやすいよう取っ手が付いているとより良いです。取っ手付きのバスケットなどに調味料をまとめて入れておけば、キャンプサイトの雰囲気にも無理なく溶け込み、持ち運びもしやすいので、使い勝手が良いです。
基本は「冷蔵して持ち歩く」
マヨネーズや調製だしの素など、調味料は腐敗しにくいものが多いですが、やはり劣化を防ぐという観点から見ても、温度が低い状態を保つことがベストです。クーラーボックスに保冷剤を入れて管理するか、風通しの良い、直射日光の当たらない環境において保存することが大切です。
調味料タイプごとのキャンプへの持ち運びポイント
液体の調味料
液体の調味料を持ち運ぶ際には、100均で売っているような小型のボトル、もしくはプラスチックのナルゲンボトルに入れて小分けにしたものを持ち運ぶのが良いでしょう。何よりも重視すべきは「液漏れしないこと」。丈夫かつ密閉性の高いボトルなどに入れて必要分だけ持ち運ぶようにしましょう。
粉末の調味料
入れ物は必ず湿気の対策がある物を選びましょう。粉末調味料は持ち運びが簡単ですが、湿度が高い環境にあるとすぐに湿気を吸ってしまうので、十分に注意しておかなければ、使おうとしたときに調味料が固まっていたりすることがあります。そのため、密閉式の容器に乾燥材を一緒に入れて保存するのがベストです。
プラスチックやガラス系のケースがない場合には、ジップロックなどの密閉式のポリ袋に乾燥材を同封する事も出来ます。その際には、プラスチック製のスプーンを一緒に入れておくと、調味料を濡らさずに適量取り出すことが出来るので便利です。
スパイス類
スパイス類は一度に使う量はあまり多くはないはずなので、できるだけコンパクトに済ませたいところですね。先にご紹介したような、1ケース2室型でコンパクトにまとめられる容器や、いくつかの容器をまとめて保管できるような工夫があると使いやすくて便利でしょう。もしそういったケースが見つからない場合は、100均などで大きさのそろった小さいケースをスパイスの種類分揃えるのがおすすめです。
また、胡椒やハーブ、その他スパイス類は香りが飛ばないような工夫も必要です。ホールのものを持ち運んで、現地で叩きつぶして使うようにした方がスパイスの香りが生かせます。
ケチャップやマヨネーズなど
マヨネーズは常温にしばらく放置しても分離したり腐敗することはないので極端に暑かったりする場合でもなければ、温度に対してはあまり注意を払う必要はありません。
ケチャップは長時間常温においておくと腐敗してしまうので、冷蔵保存が必要になる調味料です。クーラーボックスに入れて保冷して持ち運ぶのがポイントです。クーラーボックスがない場合には、袋入りの使い切りタイプのものを購入し持っていくようにしたほうが良いでしょう。
油やバター
油やバターなどのオイル類は密閉容器に入れても垂れたりこぼれたりすることもあり注意する必要があります。バターやラードなどは熱が加わると融解する可能性もあるので、固形のままで運ぶ必要があるのならクーラーボックスに保冷剤を入れて保冷して持ち運びましょう。
持ち運びの際には容器に入れて、布巾や新聞紙で包装したうえでポリ袋に入れるなどするとよいでしょう。万が一容器からオイルが漏れ出るようなことがあった場合でも、オイルを吸い取ってくれます。
キャンプへの調味料の持ち運びポイント+α
調味料を小分けに
調味料をキャンプサイト等に持ち運ぶ際には、専用のケースなどを準備できると一番ですが、ケースを購入せずとも、調味料を予め小分けにして持ち運ぶという手段もあります。例えば、ダイソーの調味料などはソロのキャンプにちょうどいいサイズ感です。専用のボトルに入っているため密閉性が高く漏れる心配も無く詰め替えの必要がありません。
また、お弁当やお刺身のパックに同封されている袋入りの醤油や使いきりサイズで販売されている小分けのケチャップなども、保存がきくこともあり、キャンプなどでの持ち運びに便利です。アウトドアでの使用予定があるなら、使わなかった分などを冷蔵庫で保存しておくと便利です。
味噌玉を作る
味噌を持ち運ぶ際には必要分を小分けして持ち歩く方が便利です。
そこで、おすすめするのは味噌玉を自作して持ち運ぶという手段です。味噌は気温の変化にも強く腐敗しにくいため、長期のキャンプにもっていっても長く使える調味料です。みそ汁を作る予定で味噌を持参する場合は、味噌球を作って持っていくのがおすすめ。
味噌の中に予め具をある程度混ぜて持っていくという手もあります。味噌をスプーン一杯分とって昆布などの具材をくわえたものを小分けにしてボール状にまとめると、使いたいときに適量だけ取り出して使うことが出来ます。使い方も、お椀に味噌玉を入れてお湯を注ぐだけで食べられ、便利です。
食材をマリネする
食材をすぐに使うような短期間のキャンプなどでしたら、調味料やスパイスに食材を予め漬け込んで持参するという方法もおすすめです。クーラーボックスに入れて保存する必要がありますが、現地での調理時間が短縮され、調味料を別に持っていく必要も無くなるので非常に便利です。食材に味がしっかりと沁み込むので料理もおいしく仕上がるというメリットもあります。
調味料を活用してキャンプで存分に腕を振るおう
いかがでしょうか。キャンプに限らず、調味料や食材を持ち運ぶ際には、必要なものを必要な分だけコンパクトに持ち運びたいですよね。今回ご紹介したアイテム以外にも調味料ケースとして使える容器はまだまだあるので、ご自分でも探してみて検討なさってくださいね。その際にも、”サイズ感”や”素材”には十分配慮して、”コンパクト”で”丈夫”なものを選ぶのが肝要です。