カジカはおいしい魚|カジカの釣り方から料理のレシピまで!

カジカを丸々一匹唐揚げにする場合、さばかないので、カジカの中を綺麗にする必要があります。まずは砂吐きをさせる必要があるので、水道水の中である程度の時間泳がせます。これで砂が抜けるので、後は塩をつけて水洗いしてぬめりを取ります。後は片栗粉をつけて180℃の油であげれば完成です。

隠れたおいしさが魅力のカジカの唐揚げ:切り身揚げ

切り身で揚げる場合は、鳥の唐揚げと同じ要領で、カジカの切り身に味を付けてから揚げましょう。味付けはニンニクと生姜、醤油、酒などでも良いですし、色々試してみると良いでしょう。カレー風味にすればお弁当のおかずになりますし、ニンニクを聞かせれば酒のお供にもなります。

カジカの唐揚げのレシピ

唐揚げ(切り身揚げ)のレシピを動画でご紹介します。動画では3’13″あたりから唐揚げの作業で、動画の前半ではさばき方に触れています。おかずにもおつまみにもなるカジカの唐揚げ、ぜひお試しください。

カジカの卵はご飯のお供にぴったり

コストはイクラの半分以下!北海道の冬の味覚であるカジカの子の醤油漬けとそのレシピを動画を交えてこの章で紹介していきます。またご飯以外の番外編として「カジカの子のパスタ」のレシピもご紹介します。※スーパーで生のカジカの卵を購入する場合は生食できるかを聞きましょう。

イクラによく似ているカジカの卵

イクラのような美味しさと、イクラの半分以下の値段、またお昼の情報番組で取り上げられたことで、近年カジカの子の醤油漬けは注目を集めています。フレンチ有名チェフである三國シェフも増毛産のカジカの子の醤油漬けを「増毛のキャビア」と言うほどです。そんなカジカの子の醤油漬けを家庭でも作れるように以下でレシピを紹介します。

カジカの卵のおいしい食べ方〜カジカの子の醤油漬け〜

動画ではお湯でカジカの子を洗っていますが、オススメは人肌ほどの温度の塩水(2%ほどの塩水)で卵と皮に分けます。味付け後は1日ほど冷蔵庫で寝かせることで味が染み込みます。後で塩味を足してもいいので、最初は少し薄めにつけても大丈夫です。また味付けの際に生姜を入れると生臭さが無くなります。

カジカの卵のおいしい食べ方〜カジカの子のパスタ〜

カジカの子の醤油漬けはご飯だけじゃなく、パスタにも合います。作り方はいたって簡単で、カジカの子の醤油漬けを作ったら、好きなだけそれをパスタに入れ、醤油を適量加えるだけです。海苔や青じそを加えても良いでしょう。

みんなで楽しもう、カジカ三昧

今回はカジカの生態からその釣り方、食べ方までご紹介しました。カジカ釣りは流れの穏やかな場所で出来て、仕掛けもセットで売られているなど簡単なので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。その際は安全に楽しめるようにオススメの靴なども参考までに紹介しています。「みんなで釣ってみんなで食べる」、そんな休日はいかがでしょうか。

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