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ヘビキャロのアクションの方法
難しいテクニックもなく、ファーストアクションでのヒットも狙えるヘビキャロのアクションを詳しくみていきます。
ヘビキャロのアクションはこれさえ覚えれば安心!
初心者の方にも簡単にヘビキャロでの釣りを楽しむコツは、ヘビキャロはノーシンカー状態のワームに食わせる、ということを頭に入れておきましょう。基本はシンカーの着底を待ちステイ、ずる引き、ステイの繰り返しと、これだけです。
ヘビキャロを遠投したら底につくのを待つ
ヘビキャロを沖に遠投したら、まずはシンカーが着底するのを待ちます。着底したらラインの送り込みを止めて、そのまま待ちます。この時ラインはピンと張り過ぎない状態にして、キープすることがポイントです。
シンカーは着底しているがワームがフワフワと水流などに合わせて動き、ノーシンカー状態になっているのでファーストフォールでのヒットも十分狙えます。
ステイ時のポイントであるラインの張りは、ダルダルにゆるめすぎてしまうとラインが沈み込んでしまいフッキング時にアワセの力をしっかり発揮できず、フッキングミスに繋がることもあるので、ステイ時にもワームが自然な動きをする遊びはのこしつつ、張りをだした状態でキープしましょう。
ヘビキャロは「ずる引き」がコツ!
その名の通り底についたシンカーをゆっくりとズルズルと引いてワームを動かし誘うのですが、ヘビキャロではノーシンカー状態になるのでズル引きで動かしたらしっかりステイして、ワームの自然な動きに委ねます。
時折シェイクやトゥイッチもまじえながら、ウィードや地形を攻略していきます。基本のステイ時のカウントは10~15秒でターゲットの大きさや活性に応じて、ステイの間をしっかりとるなどしていきます。
ウィードに絡む場所やストレート系ワームでのアタックでは、ズル引きでは動きが大きくなりすぎるので少しソフトな動きをする、トゥイッチングを交えることでより自然な動きがだせるのでヒットしやすくなります。
ヘビキャロにチャレンジ
近年再注目され大人気のヘビキャロですが、専用のアイテムも数多くでております。アクションに難しい動きもなく、初心者の方にも安心して初めることができますので、遠投で難しいのではと思っておられていた方にもぜひチャレンジしていただければと思います。
琵琶湖をはじめとする、バス釣りをまとめた動画集になりますので、ぜひこちらも参考にご覧ください。