マルイカの仕掛け|ブランコ
ブランコ仕掛けの説明です。この仕掛けは長めの枝スが特徴で、潮の流れで自然にスッテを大きくアピールし、取り込み時のバラシ率も低く抑えてくれます。
マルイカのブランコ仕掛けとは?
20cm~25cmの枝スを、幹糸に1m程の間隔で5本~6本付けます。スッテは浮くタイプと沈むタイプを織り交ぜて使用します。長めの枝スが潮の流れをうけて漂うスッテの動きを大きく魅力的にしてくれますので、潮の流れが速い場所や、マルイカに食い気がない時に効果的です。
マルイカのブランコ仕掛けのメリットデメリット
メリットはスッテの誘いにテクニックを必要としないところです。潮の流れに自然に漂うスッテはアピール度抜群です。枝スが長いので、ほぼバレることがありません。多点掛けを狙えるのもメリットです。
枝スが長いため絡まりやすいのが大きなデメリットで、投入器を使用し慎重に仕掛けの投入と取り込みをしなくてはなりません。そのために手返しが悪くなってしまいます。
マルイカのブランコ仕掛けおすすめ①ヤマシタ イカ釣リーダー4-6HR5本北陸仕様ITL46HR5
ブランコ仕掛けを自作するのは大変ですが、これがあれば仕掛けを作るわずらわしさから解放されます。1m間隔の枝スは20cmの設定で、ラウンドスナップがスッテの着脱を簡単にしてくれます。